コロコロ騒ぎと重なる物語「注文の多い料理店」。
こんばんは、Kikki.Aです。
ブログ第2弾では、
宮沢賢治作「注文の多い料理店」を紹介したいと思います。
日本人であれば1度は誰もが読んだことのある物語でしょう。
私も子供の頃、図書館で借りて読んだ記憶です。
でも、ほとんどの人は子供の頃に読んだきりで大人になって読み返したことはないと思います。
うっすらと覚えているか、物語の内容自体も忘れちゃった人も多いのでは?
(私は後者。汗)
昨年春、ふとYoutubeで見掛けた「注文の多い料理店」アニメ版。
それが、記事TOPに貼った動画です。
なんとなく見返したら、
あら今のコロコロ騒ぎ同然じゃない!!と思ったのです。
子供の頃感じた「怖さ」よりずっとリアルに感じゾッとしました😬
早速ネタバレしちゃいますけど、(物語を忘れちゃっている方は動画みてね♪)
「注文は多いですが一々堪えて下さい」から始まり、
「髪をとかして、履き物の泥を落としてください」
「鉄砲と弾丸を置いて下さい」
「帽子とコートを脱いでください」
「ネクタイピン、カフス、耳飾り、メガネ、財布を置いて下さい」
「クリームを塗って下さい」
「香水を振りかけて下さい」
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とどんどん店から注文が入ります。
「体温を測って下さい」
「消毒液をつけて下さい」
「マスクをして下さい」
「人数は4人以下にしてソーシャルディスタンスを保って下さい」
「会話を慎んでください」
「PCRテストの陰性証明を出してください」
「ワク丸パスポートを出して下さい」
この数年のコロコロ騒動に酷似していませんか??
どなたかパロディで物語をコロコロ風に作ってくれませんかね?笑
海外のパロディは見つけた👇(最後😂…ワラエナイカモ)
この物語に出てくる2人の若い紳士。
奇妙な山林の中、案内人とはぐれ、連れてきた猟犬も倒れてしまい(?)、一向に獲物が得られず疲労と空腹が続いていました。
そんな時に突如現れた立派な洋館、西洋料理店「山猫軒」。
入口ドアに「どなたもどうかお入り下さい。決してご遠慮はありません」に引っかかり、きっとただ飯が食べられるんだと入店。
「若い方、太っている方歓迎」に気をよくした2人は、その後もあらゆる注文を自分達の都合よく解釈。
数々の細かい注文に従う2人。
「ところで僕は早く何か食べたいのだが、一体扉があといくつあるのだろうか。」
と言っていると、
「料理はもうすぐできます。15分とお待たせはしません。すぐ食べられます。早くあなたの頭に瓶の中の香水をよく振りかけて下さい。」
と催促のメッセージが。
今「社会を正常化させる唯一の道」とか言ってワク丸接種を促していますよね。
つい最近も「ワク丸くらいつべこべ言わずに打てるやろ!」と言っていた人もいました(デジャブw)😇
ワク丸2回打てば元通りになります。
と言って、
今度は3回、そして今4回となっています。
あと何回打てば解放されるのかなと思いながら打ち続けるのでしょうか?
最後の塩の壺で、どうもおかしいと気づく2人。
ようやく自分達が食べられるのだと気付き、ガタガタとカラダを震え上がらせながら泣き崩れます。
その様子を見ていた青い眼の化け猫たちは、
「だめだ、もう気がついたよ。塩をもみこまないようだよ。」
「あたりまえさ。親分の書きようがまずいんだ。いろいろ注文が多くてうるさかったでしょう、お気の毒でしたなんて、間抜けたことを書いたもんだ!」
「どっちでもいいよ。どうせぼくらには骨も分けてくれやしないんだ。」
「それはそうだけど、もしここへあいつらが入って来なかったら、ぼくらの責任だぜ。。」
なーんて話すのですけど、
このコロコロ騒動の仕掛け人の手下たちの声も今似た感じなんではないでしょうか?😅
第六波がくる!ハイブリット型オミクロン株XE(スマホの機種名か何かですか?w)と煽ってワク丸の接種率上げようと必死です。
もちろん手下も色々で、一番大事な時期にワク丸を煽って稼いでいた人たちはこぞって責任とらずフェードアウト。。
「感染を防げる」「打てば1年は持つ」「2億人に打って死んだ人はゼロ」「リスクよりベネフィットの方が大きい」「国民の7割が打ったら元の生活に戻れる」「全責任が私が引き受ける」と言っていた方とかね😬
前回、コロコロ騒ぎは茶番と書きましたがコロコロ騒ぎは政治でもあります。
日本だけじゃないです、香港も他の国も同じです。
香港は未接種は行動制限が加わります。
昨年末に香港政府は発表。
「ワク丸を強制はしませんが、その代わり未接種者は不自由にはなります」更には「(会社の判断に任せるけど)ワク丸を拒否した従業員を解雇しても問題ないです」ってね。
そもそも、おかしいでしょう。
3回接種してたってコロコロ陽性になるのだから。
私の韓国の友達もドイツの知り合いも3回接種済みなのに先月にコロコロ陽性になりましたけど?🙄
どこ行ってもワク丸パスポート提出、提出ない場合は罰金。
陰性証明でもダメなんですよ、じゃ陰性って何よ?ww
ま、あの検査自体もインチキですけど。
ちなみに、
化け猫ちゃんは「フットインザドア」という心理テクニックを使ったのです。
最初は小さなお願いをして、最終的に大きな要求を通す巧みな心理術!
小さなお願いは「そのくらいなら」と受け入れられます。最初にYESとなると、段階的に少々面倒なことも受け入れられやすくなるという。
そこのウィスキー持ってきてもらってもいい?
と言われたら「(持ってくだけなら)いいよ」っなりますね。
ウィスキーボトルを取りに行ったら、近くにあるミネラルウォーターと氷、コップを指差して、「ごめん、ついでに持ってきてもらってもいい?」と。
それも「まー別にいいか」となりますね。
テーブルに持って言ったら「ねぇねぇ、1杯だけ付き合ってよ」と。
「仕方ないなぁ」と付き合ったら、
「伝えたいことあるの思い出した、もう1杯付き合って」
みたいな。
ウザっなるでしょう?笑
このテクニックは実はビジネスにも使われます。
そしてこの騒動も同じですよね?
マスクくらい、1週間のステイホームならってね。
目的が違ってきていることに気付かないと飲み込まれますよ‼️
物語では山林で倒れたはずの猟犬が2人を助けにきてくれて、どうにか命は救われ、はぐれた案内人も戻ってきて奇妙な山林から抜け出られたのだけど、2人ともしわくちゃになった顔は戻らなかったと。。
なんとも悲しいですね。
皆さんはどう感じられましたか?