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普段当たり前にできることが、私のリハビリ。

こんにちは。

今日も、双極性障害の人の、回復期の生活について、綴っていこうかな、と思いました。

私は、昨年、9月ごろから、調子を崩して、入院したりしていました。

今回のうつ期は、4ヶ月半くらいに及びました。
とっても、長かったです。
とっても、辛かったです。
辛すぎて、何度も、死にたいとまた、思いました。

今の生活は、

ようやく、朝、ちゃんと起きれる。
起きたくても、起き上がれない、ということがない。
トイレに行きたくても行けない、ということもない。
(行きたい時に、トイレに行ける喜びを、ものすごく感じる。)
喉が渇いているのに、水を飲みに行けない、ということもない。
(喉が渇いたら、水を飲める喜び。)
一日中、寝ているということも、ない。
(筋力が、どんどん弱っている感覚が、辛かった。)

こんな感じで、ようやく、少しずつ回復してるなぁ、ということを実感しています。

その他に、今、回復期としてしていること、それは、

「普段、当たり前にできること。」

をしています。

例えば、
①歯磨きをきちんとする。
②朝ごはんを食べる。
③使った食器を洗う
④パジャマから、服に着替える。
⑤服やパジャマを、きちんと畳む。
⑥朝、洗顔料で、きちんと洗顔をする。
⑦化粧水、乳液をつける。
⑧化粧をする。
⑨メダカと金魚に餌をあげる。
⑩テレビを観る。
11 横にならず、座って過ごす。
12 ストレッチをしてみる。
13 買い物に行く。
14 車を運転する。
15 洗濯をする
16 ご飯を作る

これらが、私にとっては、大切な「リハビリ」なんです。
大切な、体力作り。なんです。
これらを、一日に全部せず、慎重に選びながら、できること、しないことを、決断していくのです。

体力作り、と言ったら、普通の人は、ウォーキングやジョギングをする、サイクリングをする、ヨガやジムに通う。
ということを、頭に浮かべるかなぁ…、と思いますが、それは、私にとっては、危険行為⚠️でしかないのです。
いきなり、体への負担が、強すぎるんです。

4〜5ヶ月も、24時間、ほぼ、寝たきりの生活を過ごしてきたので、本当に、慎重に、判断をして、行動に移す。
これが、双極性障害の、回復期の、大切な大切な、重要事項になります。

回復期に、判断と決断を間違えると、また、うつに、戻ってしまいます。

できれば、順調に、この先、回復していきたいと思うので、今日も、できること、しないことを、しっかり見極めて、判断、決断をして、ゆっくり過ごしたいと思います。

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