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7月に聴きすぎた30曲

突然の雨に気分まで右肩下がりになったり、猛暑やセミの鳴き声で夏をひしひしと感じたり。天候により感情が左右されやすかった7月。
雨の曲から暑さを吹き飛ばす曲まで聴きすぎた30曲を紹介していきます。

1.三原色 / YOASOBI
7月4日に配信ライブがあり、そこで初めてYOASOBIのライブをがっつりと鑑賞しました。今の時代を代表するアーティストだけあって、オンラインでの魅せ方が上手かったです。詳しくは前にライブレポートを書いたので良かったらご覧ください。

2.嘘月 / ヨルシカ
「雨が降った→夏が去った→月を見ている→春になった」と一曲の中に季節の変化が投影されています。急な変化を感じさせないメロディーとボーカルsuisさんの落ち着いた声が心に沁みます。

3.Walking on the clouds / 藤原さくら
雨がたくさん降ったので、ここから雨にまつわる曲を何曲か。藤原さくらさんの声は、なんだか自然と気持ちを落ち着かせてくれます。大人びた歌声とかわいらしい歌詞のギャップが心地よいです。

4.Rain / 秦基博
雨が降ったら聴きたくなる曲です。映画「言の葉の庭」のEDテーマとしても有名な曲です。恥ずかしながらカヴァー曲であることを最近知りました汗
やはり、名曲は歌い継がれていくものですね。

5.keep on raining / Shiggy Jr,
雨だとどうしても気分が落ち込みますが、この曲は「相合傘でいたいからこのまま雨が降っていて欲しい」という何ともポップな曲です。Vo.池田さんの声が特徴的で、一度聴いたら何度か聴き続けてしまいます。

6.超破滅的思考 / 4s4ki
作詞・作曲・編曲はもちろん、DTMでのトラックメイク、ピアノでの弾き語りなど全てを一人でこなす4s4ki(アサキ)さん。彼女から放たれる独特なメロディーと軽快なラップが聴いていて心地よく、何もかも忘れさせてくれます。

7.ピーターパン / 優里
自分らしくありのままでいたいという願い、あるいはしたくてもそうさせてくれない現状に嫌気がさしている時に聴いたりします。優里さんの心強いメッセージが自分を正直にさせてくれます。

8.8.8 / あたらよ
失って初めて気づく寂しさや虚しさをボーカルの訴えかけるような歌声で切なく表現されています。夏は特に何かを思い出す季節のような気もします。思い出に浸りたい時に寄り添ってくれる一曲です。

9.マヨイガ / 羊文学
歌詞の中に命令形や願望の表現が散りばめられていて、どこか実家にいる感情を想起させます。帰ってくるのが嫌な時もあったけど、ふと心が休まる場所でもある。話しかけるような歌詞で、心の居場所であることを曲自体にも感じました。

10.カタワレ / 佐藤千亜妃
千亜妃さんの歌声はなんかほっこりします。もちろん曲にもよりますが、感情をそっと包み込んでくれるような優しさと力強さがあります。歌詞の節々に君と僕の順番を入れ替えていて、遊び心のあるラブソングです。

11.裏切りについて / Dios
今年に結成されたバンド・Dios。名前の由来は、ジョジョのディオとギリシャ神話のディオニュオスから。Vo.は前職ぼくりりのたなかくんです。
現状のポップシーンやポップスの既成概念に対してカウンターを打つようなメロディーの破壊力と歌声に今後も目が離せません。

12.ダンス・ダンス・ダダ / MAISONdes
作詞作曲にたなかくんが参加している一曲。MAISONdes(メゾンデ)というアパートに住んでいる入居者がそれぞれの物語から曲を出しています。その入居者がとにかく豪華。たなかくんらしいメロディーラインとEMAさんの歌声で思わず横ノリしてしまいます。

13.花占い / Vaundy
オシャレでチルな曲調が多いイメージのVaundyから初夏にピッタリのアップテンポな最新曲。自然と気分が上がります♪

14.Hz / Aimer
Vaundyを聴いた後、以前コラボしていたAimerさんも聴きたくなってしまいました。朝から気分を上げたい時に聴きたい曲です。

15.リライト / ASIAN KUNG-FU GENERATION
Hzの歌詞つながりで大御所のリライトを。
夏と言ったらフェス!フェスで聴きたい曲の一つです。つい最近では「THE FIRST TAKE」にも出演されていました。25周年おめでとうございます。記念サイトからこれまでの軌跡が見ることが出来ます。

16.97.9Hz / Suspended 4th
名古屋を中心に活動しているロックバンド、通称・サスフォー。とにかく楽器隊がヤバいです。一度聴いただけでベース・ドラム・ギター全ての音にやられます。曲でも「とりあえずまあ聴けよこのスラップ」と歌っているくらい。音を鳴らす楽しさを教えてくれるバンドです。

17.最低 / sweet rain
こちらもスラップがエグイです。最近知ったアーティストさんでディグっている時にビビッときた曲です。

18.シュノーケル / 文藝天国
最近ハマっているバンドの一つです。繊細な歌詞と透き通った歌声にざらついたギターが脳内に鳴り響きます。早くライブで生音・生声を聴きたい。

19.わがまま / 荒木夕方
最近知ったアーティストさんです。爽快感のある軽やかなメロディーとおだやかな歌声によって夏が涼しく感じられます。

20.蒼天のヴァンパイア / ビッケブランカ
ピアノにギター、ドラムまで何でも演奏できちゃうビッケブランカさん。今回はDJを前面に出したEDM調のメロディーで夏らしさ全開です。MVのDJプレイもかっこいいです。

21.Vampire / Awesome City Club
ヴァンパイアつながりでもう一曲。ACCは全ての曲がおしゃれで煌びやかです。自然と体が横に揺れてしまいます。かわいらしい乙女心をヴァンパイアに扮して怖可愛いくメインボーカルのPORINが歌いあげています。

22.Summertime / FIVE NEW OLD
普段、英語詞はあまり聴かないのですが、一度生声を聴いて歌の上手さに圧倒されました。本当に音に乗って楽しく歌う姿は、聴いてる側も元気になります。夏の暑さを感じさせない涼しげなメロディーが聴いてて気持ちいいです。

23.Summer / FAITH
8月のライブで解散が決まっているFAITHからとっておきのサマーチューン。メンバーの半数がハーフという異色のバンドです。軽やかな英語詞とロックな楽器隊が無条件で気分をあげてくれます。

24.ずっとずっとずっと / 緑黄色社会
ボーカルの長屋さんの力強い歌声がストレートに伝わってきます。何度かライブに行ったことがありますが、音源をはるかに超えてくる歌声です。また、メンバー最年少ながらしっかりと下で支えているベースもイケてます。

25.急上昇あたしの人生 / フレンズ
夏の暑さを吹き飛ばしたいときに聴く曲です。自然と体が踊り「自分最高!」って気持ちにさせてくれます。

26.東京今夜 / フレンズ
最新ALのリード曲です。「フレンズ×都会の夜=最高」という方程式は過去の曲からも立証済みなのですが、また新たに加わりました。今回は路チューがテーマ。確かに路チューって都会で頻繁に目にするイメージです。見ちゃいけない!と思ってすぐ目を逸らしますが(笑) MVも素敵なので是非。

27.琥珀色の素肌 / tonun
夏の夜道を歩きながら聴きたい曲です。優しい歌声とストーリー性のある歌詞、チルなメロディーで溶けてしまいそうです。

28.Snuggle Bunny / 4na
雨で家にいるときも多かった7月。そんな日に寝ながらヘッドホンで聴きたい曲です。ヘッドホンの世界でずっと浮遊していたい。そんな気分にさせてくれます。

29.Summer Dance(feat.東郷清丸) / Gotch
東郷(トーゴ―)さんと後藤(ゴトー)さんのコラボ。どこかシティポップな要素も感じさせるメロディーと二人の歌声が何ともおしゃれです。夏のジメジメした路地裏なんかを歩きたくなります。カセットリリースもされていて大人の余裕を感じます。

30.君は天然色 / 藤原さくら
大滝詠一さんの名曲「君は天然色」を藤原さくらさんがしっとりとポップにカヴァーされています。彼女の歌声とアレンジも相まって、一段と夏が楽しみになる一曲です。

最後までご覧いただきありがとうございます。
やはり、雨の曲や夏の曲など天候にまつわる曲が多かったように思います。個人的に、空を見上げる回数が増えたからかもしれません。8月はもっと夏らしい曲を聴いて残暑を乗り越えたいと思います。

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