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Clusterに3Dスキャンしたワッフルを追加したい。
今回は3Dソフトでは再現が難しい、*3Dスキャン した食べ物をClusterに入れる方法を紹介します。
LiDAR 3D Scannerのような機器を使わずに作れますので、お持ちのiOS端末、iPhone8Plus 以上から/ Android OS9以上から無料でご利用いただけます。
*3Dスキャンと便宜上言いましたがやることはフォトグラメトリです。
今回はWiDARというアプリを使います。
まず最初にWiDARをダウンロードします。
見下ろす視点、平行視点、見上げる視点でそれぞれ周りを一周しながら画像を撮ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1655829598038-MxcPrJElF7.jpg?width=1200)
写真を100枚ほど撮ってクラウド上に送ったら、処理が開始されるので待ちます。
地面ごと表示されたデータが出来上がりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1655829913844-1mawkhrREp.jpg?width=1200)
プロセスが失敗するときは、透明だったり、手ぶれしている可能性があります。
再作業してもできない場合は取り直す必要があります。
データをゲーム向けに編集します。
お皿の部分はいらないのでCropで切り取ってしまいましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1655830447195-qqqcIMKj2g.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1655830619213-fn5DcHg5K3.jpg?width=1200)
メッシュサイズがそのままだと大きいので、壊れない程度に加工します
テクスチャーはUnityの方でもサイズを調整できるのでそのままか少し落とします。
画像ではTexModのVividを上げて、ワールドと色合いが合うようにしています。
右上の紙飛行機のマークを押してOBJ形式でアップロードして、Unityにダウンロードします。
![](https://assets.st-note.com/img/1655830994560-tG7jcjvIGX.png?width=1200)
クラスターに持ち込むことができました。
食べ物の下の面が見えない問題ですが、お皿に置く分には問題ないのでそのままにしています。
お皿も、フォトグラメトリで生成されたものを使うよりは、ローポリゴンのものを使った方が、データが少なくて済むので、別途に作ったお皿を使っています。
応用:注文できるメニューを作る。
![](https://assets.st-note.com/img/1655831282737-9wtfsgq5mH.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1655831371293-uMDbNgUgQN.png?width=1200)
メニューを作ってボタンで注文できるようにして、椅子に座ったときに表示されるようにしました。
上記の内容は、こちらのワールドで確認できます。
Cluster Language Exchange ワールドは日本語を覚えたい海外の人や英語を勉強したい日本人の人がそれぞれ友達を連れて遊びに行くのに適した場所です。 ひらがなやアルファベットを使って単語当てゲームを遊んでみてください。
着席すると離席中表示が表示出来る椅子を作ってみた。
Blenderの使い方が解らなかったので、i PadだけでClusterのワールドを作ってみました。