再現性/一気通貫←就活生が繰り返し使う、内実のないコピーペーストの魂のこもっていない語彙で嫌い
気に入っている映画、じゃなくて、気に入っている映画の「感想文」をまとめておく。先日「ひなぎく」を見たんだけど、それに対する自分の文章が好きだったから、これまでの気に入っている感想文と合わせて残しておきたい。 ・ひなぎく(1966) 内容という内容はない、無意味な反逆行為、無秩序な遊戯こそがこの映画の内包するレジスタンスだから……。 ヒステリックな笑い声、ベッドシーツの上の食べ物、食卓の上のファッションショー。終わらない円環の中で退屈に追い付かれる前に何かをしなければと疾走
文字とは文とは音と意匠
私は女をわかりすぎているし、わかられすぎているのかもしれない。 男友達や男の知り合いに言い寄られる夢を見た。かといって、その誰とも付き合いたいわけではない、と思う。 夢が無意識下の欲望のあらわれなのだとしても、彼ら(というか一般的なヘテロシス男性)が求めるパフォーマンスを行いたい、そういう理想像に自分を近づけてミステリアスな“女”という幻想に自分を沈めてみたい、といったような欲望だと思う。 演技の通用する距離感。 以前友人と恋愛の違いは何か?について立ち飲み屋でみんな
帰ってきてからさ、日記書かなくなっちゃったんだよね。忙しいし、1日の終わりにはその日に思ったこと忘れちゃってんの。その時々で書き溜めて最後にまとめる形にしたほうがいいのかなぁ。 最近あったこととか、考えたことをまとめてみようかな。 ・自分ってハンパもんで嫌だな ・夏って、日中にガーッと動いて夜はぶっ倒れちゃうな ・去年の夏に比べてすごく元気になったな ・行って帰ってきてもまだロンドンが好き ・そろそろ内向のフェーズに移るべき、移りたい、そうするのが自然と思う ・
寒波のニューヨークを去って、アムトラックで移動したDC。いつもなかなか会えないパパとヒップホップの話で盛り上がった、Zeebra、Nitro、毎週木曜にクラブに行って留年したパパ。髪を長く伸ばしてママをナンパしたパパ。どうしよーもなくやっぱり私の中の不思議な位置にいるパパ。
私にとって言語化は、不定形のものをピンで留めて標本にする行為に近いんだけど、言葉にして決めつけたくないなとここ2年くらいは思っている。でも、最近は、固定化することで凝固されて力学が変わることとか、あとで取り出して見返すことも出来るんだなと感じ始めた。
最近気づいたけど、承認欲求とか愛されたい欲求普通に結構あります しかも、フワッと顔や若さとかを認めて欲しいんじゃなくて私の人格やユーモアで認めてもらいたいという、ある種恋愛や性欲から得られるものより難しい承認や愛が言葉で欲しい 爆笑
留学期間が折り返し地点くらいまで来たので、ゆるゆると今後の進路について考えている。 一貫性の怖さ、つまり柔軟性の喪失が嫌で(あと当たり前に私という人間の矛盾や流動性、多面性を一つの方向にまとめることはできないので)意識的に自分の進退を決めすぎないようにしていたことと、コロナを経験して予定が狂ったことが重なって、ここ1年くらい計画ということをしていなかった。 計画、というのは私で言えば、基本的に2年生で引退するサークルもきちんとやり遂げて、3年生までに留学をして、院に進むに
ツイッターの新機能"For you"で見かけたのか、それともフォローしている人のリツイートで知ったのかは忘れてしまったけれど、かなり面白い。Z世代についての連載が一冊にまとまった本だ。 Z世代とは一般的に1990年代後半から2010年ごろまでの間に生まれた世代を指す。私は2000年生まれで弟は2005年、妹は2010年生まれなのでまさにドンピシャなきょうだいであろう。最近、この本とは別に日本のZ世代、特に歌舞伎町に足を運んだりアイドルやホストを応援する層を社会学的に読み解い
ウィキッドを見に行きました。小学生ぶりとかかな?オズの魔法使いの裏話と言われてるのに、オズの魔法使いは見たことない。なのにウィキッドは2回目。 小学生の時に見たウィキッドの感想は何にも覚えてないけど、多分それなりに感動して面白かったと思う。 今回改めて見返して、自分でも驚いたけどグリンダにすごく感情移入しちゃった。 グリンダは、出会いは偶然とはいえ爪弾きもののエルファバと仲良くなる。(自分の株を上げるため/押し付けられた)甘やかされて育ってきたグリンダは、学校初日に綺麗
人間関係に於ける温度差を思うたびに、中学で習った平衡温度を思い出す。温度の違う水の入った二つの瓶を繋ぐと、高い温度は下がり低い温度は上がり丁度平均になる。温度差とか一面的で勝手な考えで人と接したくないと思っても、どうしても温度の高い方もずっと高いままいられないよなと思ってしまう。
レイヴに行って精神がちぎれて空間を漂うまで踊るのよ サンドイッチのコツはバターを敷いたフライパンで焼くこと
でもそういう子達って私がもし恋愛してボロボロになったとしても気持ち分かるよ、って一緒にいたり怒らなかったりするんだろうなー とも思う 人類には関係性は早すぎる…
→と思ったんだけど、人の関係にはその人達にしか分からないエピソードがある 人の関係性ってお互いに努力しないと維持できないと思うんだけど、そういう努力とかを飛び越えてしまう恋愛とか、そういう関係より上とされがちな恋愛っていうのが、嫌…
恋愛しない私からすると、この怒りは「私がそれしても一緒にいられるの?」な気がするな 同性であれば足切り食らうような振る舞いが恋愛対象の性別という一点で許されるのが憎いし、それを無自覚に行っているのもヤバいし、それがうまくいかなくなってから友情しか勝たんに戻ってくるのが気に食わん→