何かと脅してくる母親
こんにちは。
前回の記事、たくさんの方に読んでいただけて、とても嬉しいです!
ありがとうございます!
これからもマイペースに思いついたエピソードを綴っていきたいと思います。
本日は、何かとマイナスなことを言って脅してくる母親について書きたいと思います。
私は現在妊娠中で、来月には生まれる予定なのですが、この妊娠期間中、母親から、「おい、それ言うか?」とつっこみたくなるような言葉を何度も浴びせられました。
まず、これは妊娠前から言われていたことですが、
「あんたは絶対つわり酷いと思う」
です。
昔から車酔いなどで気持ち悪くなることが多かったので(それとつわりは関係ないかとは思いますが)、自分でも、私はつわりあるんだろうなとは思っていました。でも実際はわからないし、そうだとしても「絶対」までつけてわざわざ言わなくてよいのにといつも思っていました。
実際妊娠してみて、つわりは結構ひどく、案の定「やっぱりね、絶対そうだと思った」と言われました。
ただ黙ってサポートすることはできないのかい!とつっこみたくなりました。
下記、思い出せる言葉を羅列してみます。
・絶対男の子だと思う
・あんたには男の子が丁度いい(これに関しては私の友人に対してもよく言っています)
・絶対ちゃんと子育てできない
・あんたは適当にやるでしょ
・あんたが子どもにどう接するのか見てみたい
・あんたが子どもにどういうお弁当を作るのか見てみたい
・ママにお世話させてね
・私も育休を取る
・(私の夫が海外転勤の可能性が出てきた時に)○○君がいないなら私は泊まり込みでお世話ができる→自分の家は自転車で5分ほどの距離で帰れるのにも関わらず。
・(夫に対して)自分中心じゃん、自分のことばっかりじゃん、頼りにならないから私がやる
・絶対妊娠線できるよ
・絶対体重増えちゃうよ
・逆子だよ
・絶対難産だよ、難産に決まっているよ
・痛みに耐えられないと思うよ
・絶対産後うつになるよ
・絶対調子崩すよ
・あんたは絶対母乳出ないよ
・母乳で苦しむよ
・乳腺炎になるよ
・寝不足でイライラするよ
などなど
こんな感じで妊婦なら誰もが不安に思うようなことをいちいち口に出して言ってくるのです。そんなこと私が一番心配していますし、極力悩まないように知識を付けたり準備をしたりしているのにも関わらず、脅しのように言ってくるのです。不安にさせることしか言わない。「大丈夫だよ」という言葉はあまり聞かないです。
母親って、子どもを心配するのはわかりますが、子どもを心配にさせるというのはおかしいですよね。安心させる言葉は言わないものなのでしょうか。
参院の先生や助産師さんにも「実母さんが近くにいて心強いですね」とよく言われるのですが、私は決まって「いいえ、そんなことないです。母に余計なことを言われるのが嫌で、産後一番の不安です。」と答えています。病院側も「え?そうなんですか?普通は子育て経験もある実母さんが近くにいると助かるという意見が多いですけどね。」という微妙な雰囲気になり、特別面談を組まれたり、地域のソーシャルワーカーさんを紹介されたりととても心配していただいております。
こういう母と接していたため、私の妊娠中の一番の悩みは母親との親子関係でした。
毎日母に言われた言葉を思い出してしまったり、負の感情や怒りでぐるぐる悩んだり、子どものころからの恨み?、嫌だったことなどを永遠に思い出しては、モヤモヤしたりととにかく母に支配されてしまっていました。
ある時から、なぜかふと吹っ切れて、自分の中では線を引きつつ、頼れるところは頼り切ってやろうと、言葉は良くないかもしれませんが、「都合良く頼る」ようにしました。都合よく買い出しに付き合ってもらったり、頼み事をしたりと利用しています。
モヤモヤしていた時期は、母にかなり冷たくしていたつもりだったし、ひどい言葉、きつい言葉も言いました。触れられるだけでも寒気がして「触らないで」と怒鳴ったこともあります。しかし、母は特に何も違和感を感じていなかったようで、私の思い悩んでいた日々はなんだったんだと、がっかりしています。私が普段から冷めた感じの性格のためか、あんたは昔からそんなもんだからという感じだそうです。
妊娠中は特に嫌だと感じることが多かったですが、それよりも何年も前から母に嫌悪感や違和感、怒りやうざったさなどなど負の感情を抱いていました。日記に自分で綴っているのを見返すと、この悩んでいる長い時間は理解されないんだなぁと虚しくなっています。
今は一旦、私の感情が落ち着いているので、穏やかな関係になっている感じはありますが、私が笑って母と話しているだけで、母は調子に乗り、私が嫌だと思っていることを言ったり、やったりしてしまうことが増えてしまうのです。距離もだんだんと近くなってきてしまって、自分と私の境界線を見失ってしまうのが母の悪いところです。私への依存が加速してしまいます。
私は意思を強く持って、線引きをきちんとしていきたいと思います。
今回も読んでいただいてありがとうございます。
また、次回、別エピソードを記事にしたいと思います。
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