少数精鋭たちよ
我が家の多肉植物
私は植物を育てたい
ただ、植えたら大概枯らす
(嫌われてる?ものぐさでも育てたい)
常にそう思ってた
昔、社宅1階に住んでいた
猫は嫌いではないが、臭いに敏感な私には
猫の寝床が我が家のベランダ下は
どうしても嫌だった
苦肉の策、ものぐさでもいける
禁断のミントを植えた
ペパーミント
アップルミント
パイナップルミント
ミントたちはベランダ下では飽き足らず
芝生エリアまで到達
我が家のミント剪定と
芝生エリアの芝刈りを
両方していた、辛かった暑い時は
今庭がない家だ
鉢に多肉植物を植えた
色んな種類を少しづつ
そしてものぐさな私の
スパルタ放置に耐えうる精鋭たちのみ
生き残る、まさにサバイバル多肉生活
長女に
「植物にまでやめなよ」
一度注意をうけた
(そうだよね)
反省してなかった
今朝、もう手入れしよっと思い
植木鉢を除いた
「あれ?こんなかった?」
1種類だけポトスみたいに
生い茂り、一緒に植えた多肉植物たちが
もやしのごとくやせ細っていた
数年のスパルタに耐えうる精鋭たちは
見るも無残な姿に
「長女のいうことをきいとけば良かった」
そして、朝一から多肉植物たちの植替えをした
植替えは終わり、ポトスのような多肉植物は少し間引いた
ごめんね、そこまでの強さはいくらスパルタでも、我が家には強すぎると謝った
我が家が求めるのは、地区大会ベスト8の強さ
君はオリンピックレベルの強さだと、こちらが手に余ります、ごめんなさいと
そしてすっきり植替えられた多肉植物
カットの際、落ちた葉っぱは
また植えた、精鋭の子どもを育てるために
手に負えないくらい増やしすぎたが
どうしても葉っぱを捨てれなかった
もったいないが強く作用して、植木鉢は増え、腰が痛くなるばかりだ
植物たちは精鋭かもしれないが
私の身体はブラッシュアップされそうもない
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