ZINEを作ってみる(3)〜テンプレート〜
前回は、頭の中のアイディアをどんどんメモして、豆本ZINEを作ろうと決めたところまで書きました。
さて、いよいよデザインStartです。
とはいえ、デザインツールも千差万別。Photoshopとかイラレ?とかデザイン系の人が使ってるのも憧れます。
でも、あまり知識がない非デザイン人間としては、やっぱり使い勝手のいいCanva。キャンバ大好き人間です。 #CanvaLove
無料アカウントでも、できることがいっぱい。しかも、感覚的に使えるところが良き。テンプレートもいっぱいあるしね。
豆ZINEテンプレート発見!
ただ、Canva内で「zine」と検索しても、思ったような結果が出てきません。
ここは、困った時のGoogle先生。
英語の方が見つかりやすいかなと「Canva create zine」で検索。すると、アメリカの大学がZINEの作り方解説してました。
「Canva zine 作り方」で検索したらCanva公式の「冊子デザイン」なんてのも出てきました。
初めてなので、寸法を測ったりしないでもいい、そのまま写真とかはめ込めるテンプレが欲しい。下準備の段階で頭を使いたくない〜と探していたら、ありました!!
さっきのとは別の大学図書館のページ。教育機関だから大丈夫そう?と、青文字のリンクをクリックしてみます。
すると「librarylibbyが作ったテンプレートがシェアされました。さっそくデザインしてみましょう」という画面に飛ぶので「Use Template」というボタンをクリック。
すると、じゃじゃーん(古っ。笑)
自分のCanvaアカウントが開きましたよ♬
さかさまの世界
さて、このテンプレート。
一枚の紙を半分に折るので、一部が上下逆。
頭をひねって、あれがこーなって、あーなる?とイメージしてみようと思いましたが、よく分かりません。笑
学生時代、数学のテストでも立方体とか図形の問題は苦手でした。
特に「この図面を折ってサイコロを作り、1の面の反対にくる面はどれ?」とかいう問題。え?折ってみないと分からんし。笑
理系の人はどうやって考えているんでしょうか。
ま、だから、平面で立体的にイメージするのはやめます。。。
デモ本をつくってみる
2次元では分からいなら、3次元で。
いらない紙を引っ張ってきて、豆本をつくってみることにしました。でも、これが意外とタイヘン。。。
切って折ればいいんでしょ
最初はね、悠長にかまえてたんですよ。
一枚の紙に折り目つけて、真ん中をハサミで切って、パタパタと折ればできるんだよねーって。実況中継がてら、このシリーズのために写真なんか撮っちゃって。
せっかくだから、その手探りな様子も全公開しちゃいます。
まず、紙を準備。八つ折りにして折り目をつけます。
と、ここまでは順調です。
あれ?なんか変。。。
さあ、本にしていきますよ、本に。
【テイク1】
何も調べず、てきとうに始める。
でも、広げてみると。。。
まあ、1回目だしね。間違えちゃった(テヘペロ)
【テイク2】
さあ、気を取り直して再チャレンジ。次こそは!
それにしても、折り方を知ってる人には、もどかしいかもしれませんね。ここまでの件。
正しい方法をググるのが頭のいいやり方なのかもしれません。でも、ここまでくると、なんとしても自分で解いてみたくなっちゃうのがパズル好きの性。
ちなみに、風の星座な双子座なんでトリセツは基本チェックしません。
で、ふと、閃いたんですよ。真ん中の切れ目が重要なのでは⁉︎って。
今までの折り方は、切ったところ関係なかったですよね。今さらですが。汗
三度目の正直
ま、まあ気を取り直してパタパタ本の正しい折り方、行ってみましょ〜!
【テイク3】
まず、紙を広げたまま中心の線で山折にします。
本の形になりました。やっと、、、これで、、、完成か、、、(長い道のりでした。笑)
最後にページの配置を確認しておきます。
上の写真、こっそり4が見えてて、思わずうれし涙がほろり。笑
で、できました!
ちょっと今日はここまで(力尽きました。笑)
次回から実際にCanvaを使って中身をデザインしていく話に移っていこうと思います。ではでは〜。
はじめてのZINE作りを、全てオープンに記録しています。完成するまでを一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
マガジンにも、まとめました。まだの方は、ぜひ最初から読んでみてくださいね。
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