台湾生活④

こんにちは、kikiです。
今回は台湾生活その後についてです。
2023年12月に台湾に戻り最初の1週間は母も一緒に台湾滞在をしていました。
2023年最後まで色々盛りだくさんなので今しばらくお付き合いください。

とある日、母を連れて近くの街のカフェでお茶をしていました。ミルクレープとコーヒーを注文し、まったりしていたところお腹の調子がおかしい、痛いぞっと思いトイレへ行きました。しばらく様子を見ても痛みが取れなさそうなので早めに家に帰ることになりました。

帰宅後も便秘なのか生理痛なのかよくわからない痛みが続くので母も心配な様子。
トイレでしばらくねばってみるが便秘も解消されないので旦那に電話。仕事中で居ないため電話も繋がらず、会社の人に電話して坐薬を買ってきてもらうことに。
15分後坐薬をゲットするがお腹の痛みは取れずでついに母が救急車呼んだら?の一言。
この時はまさか救急車呼ぶほどではないと思ってたけど後々これが正しい判断だと知ることに。

救急車を呼んでしばらくすると旦那も帰ってきた。
救急隊の人が担架を運んでわっせわっせと三階から一階まで下ろしてくれた。この頃には痛みもどんどんひどくなってまじで早くこの痛みから解放してくれーって感じだった。救急車の付き添いには母が乗ってくれて旦那は後ろから車で追いかける形となった。
異国の地で異国の救急車に乗って言葉のわからない付き添いがいるなんとも奇妙な車内。私はそれどころじゃなくて痛みがひどすぎて唸っていた。
母についてもらっていたので安心して病院にいけてよかった。
病院に到着すると急診室と言われる救急センターみたいな部屋に運ばれた。腹痛の原因がわからないためひとまず血液検査と点滴をした。便秘が原因だと思っていたのでそれを医師に伝えて腹部のCTを撮ることになった。CTでは特に異常はなく、血液検査の結果も正常。
婦人科の検査もすることになったけど腹痛が酷すぎて絶叫するほど痛かった。検査してくれる医師も申し訳なさそうな感じだった。婦人科でも異常は見つからず、この日は原因がわからないまま鎮痛剤を飲んで休むことに。
観察室で夜を明かすことになり、その間隣で旦那が付き添ってくれた。深夜2時急に便意をもよおしてトイレに行きたいけど歩くのも困難なほど痛いため病室にておまるを用意してもらって用を足すことに。旦那の前でおまるで用をたすってなんて恥ずかしい状況なんだろう。溜まってたのもあったのか臭くて臭くてたまらなかった。
用を足したら少し痛みがマシになってそのあとはしばらく眠れた。

翌朝X線検査で腹部の撮影をすることになり診断の結果盲腸だと言われた。タダの便秘による糞詰まりだと思っていたのでビックリした!
放っておくと敗血症など大変なことになるので緊急手術を夜にすることに決まった。
まさかこの時はまだ手術内容が変わることになるとは思わなかった。
次回に続く。

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