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新刊のお知らせ『武士の介護休暇: 日本は老いと介護にどう向きあってきたか』【2024年17冊目】

企画のたまご屋さんの商業出版支援サービス「ほんたま」から、2024年に誕生した17冊目の本『武士の介護休暇:日本は老いと介護にどう向きあってきたか』(﨑井将之/河出書房新社)を紹介します。

東洋経済ONLINEに関連記事が掲載されているので、ぜひ読んでください!

担当した企画のたまご屋さんの出版プロデューサー・小島和子のコメント

忙しい仕事の傍ら、老親の介護に追われている方もいらっしゃるのでは?

本書はラクな介護のノウハウ本ではありませんが、江戸時代の介護にまつわるあれこれを知ることで、読んでくださった方の不安や心の負担を、少しでも減らせたらと願っています。

新書ながら、確かなリサーチに基づく興味深い話題が盛りだくさんの1冊です。

◆ 小島和子のプロフィールはこちら

介護に関する書籍は、個人の体験をつづったエッセイやプロによるノウハウ本、介護事業経営のためのビジネス書、高齢化社会や医療保険制度に関連する論考など、多彩なラインナップで出版されています。

しかし本書のように、介護と「歴史」を掛け合わせたテーマの本は、大変珍しいのではないでしょうか。

本を出版したい人は多くの場合、「介護」「英語」「ダイエット」など、軸となるテーマを持っています。

そこに別の要素を掛け合わせることで、他の類書にはない独自の魅力や特徴が生まれることがあります。

出版企画書の作成に悩んでいる方は、ぜひ、この「掛け合わせ」を試してみてください。2つ、3つの要素を組み合わせることで、新たな視点や意外な魅力が見えてくるかもしれません。

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