小田原散歩 その1
桜が散りきらない時期に小田原を散歩できました。
運がいい!
実際に行く前、筆者は小田原についてネットなんかで断片的に得ていた情報で「え!?駅から10分でお城がある!?駅からお城が見える!?凄い!(流石に見えなかった)」
「え!?海もある!?オーシャンビューのカフェとかもある!?駅から歩いてお城と海なんて凄い!異世界!」
「城下町を表現したミナカって言う商業施設がある!?立派そうな建物!お城のある街に城下町を作るなんてオシャレ!世界観凄い!」
「駅近に自然も史跡もオシャレな現代施設もあるなんて!何でもあるスーパータウンじゃん!?行ってみたい!!」とアホ全開でお城も海もミナカもそりゃもう雄大なのを妄想していました。
そして今回、実際行ってみましたら、駅から観光地までは都市型商業地区があって、観光地周りは観光地って言う、当然ながら普通の(普通とは…?)駅近お手軽観光地域の造りをしていました。
横須賀とか小江戸の川越とか葉山に行った時の感じと似てる。(;^ω^)
ズボラ人間だからお手軽観光地大好きでそこそこ訪れてる癖にいちいち妄想族で暴走族。
小田原城は鉄筋コンクリート造りの展示場で、外海に通じている海は迫力あって、城下町を模したミナカは写真で見た印象よりまぁまぁミニマムでした。エスカレーター上がってすぐの2階の廊下とか人とすれ違うのにちょっと窮屈。
一部和風のガワをつけた商業ビルでした。
ディスるつもりも悪印象も毛頭無く、断片情報でテンション爆ブチ上げした筆者がアホ過ぎるだけであって、観光地として真っ当に便利に合理化最適化されている地域でした。
どこかの国や地域の事を考える時って、断片情報でテンションアゲアゲになって夢見ている時が一番楽しいまであるので、この馬鹿な姿勢は継続して行きたいと思っています。