配当金額別できることリスト〜配当金には夢がある〜
株式投資を通じて得られる配当金。
配当金を始めて最初はもらえる金額も少なく、生活へのインパクトは少ないもの。
しかし、少額でも心の余裕はもたらしてくれます。
配当金が一定額に達すると、どのように生活が変わるのでしょうか?
例えば、月々数万円の配当金では日常の支出の一部をカバーできるかもしれませんが、数十万円になると生活の質が大きく向上することも。
この記事では、配当金がいくらあればどのような生活が可能になるのか、金額別にその影響や具体的な使い道を詳しく解説します。目標とする金額がもらえた時のことを想像して高配当株投資へのモチベーションを上げていきましょ!
(下記の想定年間配当金額は計算を簡略化させるため全て税引前としています。)
配当金年間24万円
・月額:約2万円の配当金。
・生活に与える影響:
生活費の一部をカバーできる程度の金額です。
例えば、食費や光熱費の一部、あるいは通信費や趣味のための支出に使うことができ、生活の質を少し向上させることができます。
基本的な生活費に占める割合は少なく、補助的な役割です。
月2万の配当金でも実生活への影響は少ないかもしれませんが、心の余裕は感じられます。
配当金年間36万円
月額:約3万円の配当金。
生活に与える影響:
食費、光熱費、通信費など日常的な支出にもう少し余裕が生まれます。生活費の一部として利用でき、少し贅沢をする余裕も出てきますね。
配当金年間60万円
月額:約5万円の配当金。
生活に与える影響:
生活費の一部をカバーでき、日常的な支出がかなり楽になります。家計における大きな助けとなり、特に固定費の支払いに余裕が出ます。趣味や余暇の充実度も向上しますね。
自分や家族の生活の質を高めるための資金として使える金額です。
月5万円までくるとなかなかのインパクトですね。個人的には増配株で年間配当金60万まで作れるとかなり今後が楽になると思っています。
下記のXのポストは多くの方に共感が得られました。
配当金年間120万円
月額:約10万円の配当金。
生活に与える影響:
月々の大きな支出(家賃や住宅ローン、教育費、ローン返済など)の一部をほぼカバーできます。生活費の負担がかなり軽減され、ライフスタイルに余裕が出てきます。家族や自分の生活レベルを大きく向上させることができる金額。
安定した生活を確保でき、さらに少し贅沢を楽しむ余裕も生まれます。
高配当株を始めたなら目指したい配当金額ですね。
月10万の不労所得は魅力的すぎます!
配当金年間240万円
月額:約20万円の配当金。
生活に与える影響:
月々の生活費(家賃、食費、光熱費、教育費、保険など)をほぼ全額カバーでき、生活費の心配がほぼなくなります。大きな支出や旅行、贅沢な趣味を楽しむための十分な資金があるため、生活の質が飛躍的に向上します。
生活全体を豊かにし、将来に対しても強い経済的自由を得ることができます。
人によってはFIREやサイドFIREも見えてくるフェーズですね。
最後に
配当金が増えることで、日々の生活費をカバーできるだけでなく、貯金や投資の余裕も生まれます。
少額の配当金(24万〜60万)では生活費の一部を補助し、趣味や余暇に使える資金が増えますが、より大きな金額(120万〜240万)になると、生活の多くを配当で賄えるようになり、FIREやサイドFIREなど人生の選択肢が一気に増えます。
ちなみに筆者の目標年間配当金額は480万!
FI(経済的自立)を目指して日々投資を頑張ってます。
目標とする配当金額をもらえることを想像して高配当株へのモチベを上げていきましょ。
普段は『FI(経済的自立)を目指す薬剤師』としてX(@kijimaru_blog)で発信しています。
noteでは基本好きなことを書いてますので、興味があれば他の記事ものぞいてみてください。