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「いつまで寝てるの〜!」 2020年7月25日、4連休中の昼下がり。ソファの上に、肩をゆすっても…
土曜日の午後、わたしは牛すじ煮込みにすべてを捧げた。牛すじ煮込みに支配され、翻弄され、意…
夫と暮らしはじめて4年ほどになる。彼はどうも不思議な生き物で、いまだに何を考えているのか…
サンドウィッチマンの伊達さんは、ドーナツはまんなかに穴が空いているからカロリーゼロ、カス…
雨の中を歩いていた。アスファルトに落ちて地面を流れていく雫も鳴り止まぬポツポツという音も…
夫婦で毎週のみにいくミルクティーがある。ランチを食べてから自転車で坂道を駆け上り、ティー…
柄でもないが、「愛する」ということについて考えてみた。 数年間いっしょに暮らしていた人と先日入籍した。紙を提出しただけでたいした変化はなかった。それでもせっかくの機会だから、考えてみようと思ったのだ。人を愛することについて。 そこでまず読んでみたのが、家の本棚にたまたまあった新訳版『愛するということ』(紀伊国屋書店)。『自由からの逃走』で有名な社会学者、エーリッヒ・フロムが書いた本だ。夫がだいぶ昔に買ったらしく、中途半端な位置にしおり代わりの名刺が挟まっていた。おそらく最
丁寧男と暮らしている。彼の人生の目標は、衣食住すべてにおいて丁寧な暮らしをしつつ、週末に…