運動障がいのある子どもたちとともに歩んできた道
『理学療法士になって心からよかったと思う』
私は20年目の理学療法士です.
国家資格を取得して,常に障がいのある子ども達を身近に感じ,一緒に前に進んできました.これまでは,施設や学校に勤務し,昨年春からフリーで活動しています.
通園施設や入所施設では,運動発達を促す支援や,日常で使う椅子や机の調整,保育を受けるときの手や目を使いやすい環境づくり,車いすや歩行器などでの移動支援,保育園や幼稚園,特別支援学校,地域の学校の先生との情報交換を通して,障がいをもつ子どもたちを身