新年度が始まって2か月あまりが過ぎ、小学校でも、中学校でも、「学級づくり」「集団づくり」が進んでいることでしょう。
また、学校によっては、この時期から、集団を高めるきっかけとなる「運動会」「体育祭」「音楽会」「文化祭」などに向けて動き出していることでしょう。
ここでは、私が学級担任だったころに、クラスの子らに示した学級づくりの指導の「ネタ」(実際には、学級開きや学級目標づくりの折に示したもの)について、指導者の言葉と画像4枚とを使って紹介しましょう。
よかったら、使ってくださいませ。
指導者の言葉①
(黒板に大きく「人間」と板書して)
指導者の言葉②
(黒板の「人」の字の右側に、下のように縦に一本板書しながら)
指導者の言葉③
(下の画像のような人が手をつなぎあう絵をどんどん書きながら)
指導者の言葉④
(できあがったものを確かめながら)
どうですか。
友だちにならなくとも、仲間になることを求める指導。仲間としてチャレンジし、仲間とともに乗り越えようとしたその経験は、そのプロセスを「宝」としながら社会人になってもきっと生きて働くことでしょう。
このことは、学校の教師集団についてもあてはまることです。