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海外で活躍を目指す日本の芸術写真家必見!応募すべきおすすめフォトコンペティション5選

写真を通じて表現したい、日本の芸術写真家にとって、海外での活躍は大きな夢の一つですよね。

その第一歩として、国際的なフォトコンペティションへの応募はとても有意義です。

私も過去に応募経験があり、おすすめできる5つのコンペティションをご紹介します。

これらのコンペティションはフランスやアメリカ、イギリス、オランダなどで開催されており、日本からでも参加可能です。

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1. Prix de la Photographie, Paris (PX3) - フランス

フランスの「Prix de la Photographie, Paris」、通称「PX3」は、毎年パリで開催される著名な写真賞です。

芸術写真やドキュメンタリー写真、ポートレートなど多岐にわたるカテゴリーがあり、プロ・アマチュアを問わず参加できます。

受賞者にはパリでの展示機会が与えられ、作品が国際的な注目を集めやすくなります。

日本からの参加も多く、日本人の感性が評価されやすい環境です。


公式サイト: PX3



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2. Sony World Photography Awards - イギリス

イギリスで開催される「Sony World Photography Awards」は、世界最大級の写真コンテストの一つとして知られています。

幅広いカテゴリーに対応し、コンセプチュアルな芸術写真からドキュメンタリーまで、あらゆるジャンルで活躍できるチャンスがあります。

受賞作品はロンドンのギャラリーで展示されるほか、世界中のメディアにも広く紹介されるため、日本からの挑戦者にも門戸が開かれています。

公式サイト: Sony World Photography Awards


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3. LensCulture Art Photography Awards - オランダ

オランダに拠点を置くLensCultureが主催する「LensCulture Art Photography Awards」は、コンセプチュアルアート写真を中心に評価するコンペティションです。

審査には、ギャラリーキュレーターや国際的に著名な写真家が関わり、受賞者にはアムステルダムでの展示機会と、広範なメディア露出が提供されます。

また、オンラインでも広く作品が紹介されるため、受賞後に国際的なファン層を増やすチャンスが広がります。


公式サイト: LensCulture Art Photography Awards


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4. International Photography Awards (IPA) - アメリカ

アメリカで毎年開催される「International Photography Awards (IPA)」は、芸術写真家にとって登竜門的な存在です。

プロ・アマチュア両方の部門があり、芸術的な作品から商業写真まで幅広く評価されます。

ニューヨークでの授賞式や展示会も行われ、受賞者は世界の写真家コミュニティに自身の作品を紹介する機会を得られます。

応募作品が高く評価されることで、国際的なキャリアへの道も広がります。


公式サイト: International Photography Awards


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5. Aesthetica Art Prize -
イギリス

イギリスのアート誌「Aesthetica」が主催する「Aesthetica Art Prize」は、写真のみならず、ビジュアルアート全般を対象としたアートコンペティションです。

そのため、幅広い視点から作品が評価され、写真家にとっても新たな表現の機会が提供されます。

受賞作品はヨーク美術館に展示され、国際的なアートシーンでの注目度が高まります。

芸術写真としての独創性やコンセプトの強さが問われるため、挑戦しがいがあります。

公式サイト: Aesthetica Art Prize


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これらのフォトコンペティションは、単なる受賞にとどまらず、海外でのキャリアを築くための足掛かりとなる貴重なチャンスです。

応募時には、自分の作品のテーマやメッセージ性を最大限に表現し、各コンペティションの特色に合わせたアプローチをすることが重要です。

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