僕が僕であるためにやりたいこと
平日の朝は8:30に家を出るので、ラビットを30分だけ見ることができる。
ラビットではいつも、放送開始とともにテーマが発表されなんじゃそりゃというコーナーが始まる。
11/29のテーマは「僕が僕であるためにやりたいこと」であった。
番組では筋肉を見せつけたい東京ホテイソンのショウゴさんから「マッチョクイズ選手権」が提案され、なんかわちゃわちゃやっていた。
ところで「僕が僕であるために」は尾崎豊の名曲だが、ライフコーチの発信としてぴったりのテーマなので、考えていきたい。
「僕」はどんな人間か
僕が僕であるためにやりたいことを考えるためには、まず僕がどんな人間なのかを整理しなければならない。
という話をしている時点ですでに自己紹介になっている気もするが、順番に考えていく。
そういえば、MBTI診断の結果が変わった話は需要あるだろうか。
初めて診断した大学生の頃からしばらくENTP-A(討論者)だったが、転職してライフコーチを始めてから診断してみたらINTJ-A(建築家)になっていた。
この診断によると、基本的には現実主義だが独創的・戦略的にものごとを考えることが得意で、自分で色々なことを理解・発見することを好み、物事を改善させるためには規則を破ったり人から非難されたりすることもいとわない傾向がある、らしい。
詳細な自己分析はまたの機会にするとして、この診断結果がそんなに間違いなさそうだと感じていることをここに表明しておく。
僕のアイデンティティとは
次に僕は知り合いからどんなイメージを持たれているのかを考えてみる。
メガネ。本好き。映画好き。吹奏楽男子。自転車乗り。仕組み化好き。効率的。真面目。優しい。楽しそう。ごきげん。笑顔がいい。のらりくらり。フラットな視点。冷静。器用。なんでもできる。知り合いが多い。
これらは知り合いがどんなイメージを持っているかと伝えてくれたことを覚えているキーワードたち。
事実もイメージも含めて、そう思ってもらえてるんだと認識をさせてもらえている属性たちである。
ところで、自分で思っている自分らしさと人から見られる僕らしさは結構違ったりする。
定期的に自分がどう見られているのか、自分は本当はどんな人間なのかということは、認知の一致をさせて理想の未来を目指していく中で、整理していく必要があると思う。
僕が僕であるためにやりたいこと
僕が僕であるためにやりたいことは、「愉しいこと」だと思う。
少し前の記事でも「愉しい」について触れたが、「愉しい」は自分の意識でコントロールできる感情で、自分の興味関心を満たして主体的に楽しみや喜ぶ感情を得られている状態である。
僕にとって愉しいことは、興味のあることに挑戦して実感を元に理解すること。そして、その理解を元に新しいチャレンジをすることだと思う。
これも少し前にジンジャーエールシロップづくりにハマっている話をしたが、ここでもネットで作りかたを調べ、一度体験してみて、その後はこの体験を元にアレンジしたり、別の料理に組み込んでみたりするようなことを、気付けばやってしまっている。
経験と経験を繋げて自分の中で新しい発見ができることがとても愉しい。
今で言うとnoteでの発信やライフコーチに挑戦しているし、観葉植物の飼育にもはじめてみた。
挑戦の中にはうまくいかないことも度々あるが、僕はそれも含めて愉しんでいる。
仕事でも同じことが言えるが、しんどいときはパフォーマンスがすごく落ちる。愉しめているときはフローに入り、パフォーマンスが上がっているのではないかと思う。
これからライフコーチに取り組む中で、ごきげんとゾーンの関係性を定義してみたいと思う。
話は少し逸れたが、僕にとって、僕が僕であるためにやりたいことは愉しいこと。
そして愉しんで挑戦することで「また新しいことやってるよ」と半ば呆れられながら笑ってもらうのが僕らしいと思う。
僕はごきげんにライフワークに取り組みたいという方を応援するため、ライフコーチとして取り組んでいます。
自分のごきげんについてじっくり考えてみたいという方は、ぜひ体験セッションに応募してください。