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教育実習の季節

教育実習ってだいたい6月と10月ですねー。

生徒としては、
どんな先生(のタマゴ)が来るのかなーとか、
私のクラスに来るのかなーとか思って
楽しみだったり?するのでしょうか。
実習生が来ると
授業のスピードがゆっくりになったり、
いつもとちょっと違う感じになるのかも
しれないですね。

色々思うのですが…

娘が実習生としてお世話になるというのは
心配しかなくて!
主免実習が無事に終わるようにと
今から祈るような気持ちです。

教育大学や教育学部の教育実習は
大人数ですので、
大学から付属校や協力校に割り振られます。
希望を出せるのは地区とか市まで。
たとえ母校と同じ県だったとしても
母校を希望して母校に行ける事はありません。(地元教育大学、長女の大学の場合)

長女の大学は
担当教員が実習校へ視察に行くので
必ず大学のある県内で
実習する事になっています。

長女は学生寮に住んでいるので、
まず寮から通うか自宅から通うかを
選択出来ました。
(隣の県に住んでおり地区を選べば
ギリギリ自宅から通える)
どちらにしても通勤30分以上はかかるので
自宅から通うことにしました。
どうやっても縁もゆかりも無い学校に
行くことになります。
長女は地元が同じ子と一緒の学校に
配属されました。
電車通勤が初めて!
高校まで自転車通学でしたし
大学は学生寮だから、初めての遠距離!

そして長女が久しぶりに
自宅に居続けるというのが…!
親としては居なくて当たり前で、
帰省も夜更けに帰ってきて
夕方に消えているので(笑)
家に居るとビックリしてしまいます。

本人は教育実習で緊張していると思いますが
こっちも違う意味でキンチョーしますね。
指導案がー!とか叫んでいたり、
お別れの記念の品を悩みながら
(よくもらう栞とかメッセージカード)
初出勤の日を待っています。

学生の皆さん!
教育実習生が毎日ドキドキしながら頑張るので
お手柔らかにお願いしますね。

その後、二女の教育実習。
前の年に母校の高校にお願いして、
ご挨拶に伺うという一連の手順を踏みました。
ほとんどの学生が一人暮らしの大学。
教育実習の時期も場所もそれぞれ。

高校だったので年頃が近く
私立高校なので恩師がいらっしゃる安心感。
楽しい実習だったみたいです。
可愛い寄せ書き頂いてきたようです。

部活動が強豪校なので
体育の実習生がやたら多くて10人近く!
実習は時期をずらして2回あったらしいと聞き
体育の実習生だらけの教育実習って
どんなだろうと思いました。

そんなこんなで二女は
同じクラスの友達と一緒に出来ず
別のクラス(別の科)の友達作ってきたとか。
学生時代は校舎も違う部活生さんと
仲良くなってきたらしい。
二女の時は大変そうでしたが
思いのほか楽しそうだった記憶があります。

実は私も短大時代中学二種教免取得した
けど教員にはならなかった
家族3人全員教免取得ファミリー。
私も実習に行った頃を懐かしみました。


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