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subarasikiai
70歳くらいまではぜんぶ伏線。
70歳を元気に迎えられるかはわからないけど、70歳までに起きるすべてのことは伏線なのではないか。みんな大好き伏線回収だ。
70歳を超えてぬくぬくと暮らしていると、若いころのすべてのおこないが繋がることにある日気づく。
「……ちょ、えっ? これって……」
「あ、え? ちょマテヨ。もしかして……?」
「うわ! そういうことだったのか〜!」
「き、きもち〜!」
そうやっておったまげることになるのではなかろうか。
いいこともイヤなことも、ぜんぶ伏線だと思えたらいい。33歳の今ですら過去のことを振り返ってそう思うもん。
ジョブズはスタンフォードで「Connecting the dots (点と点をつなげる)」と言ったけれど、あれだと抽象的でわかりづらい。インテリだ。
だから、わかりやすく言い換えて、
「起きること、全部伏線」
としたほうがわかりやすいし、希望がもてる気がする。だから「人生」にキャッチコピーをつけるなら、
起きること、全部伏線。
東野圭吾原作の映画のキャッチコピーみたいになっちゃった。
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<あとがき>
近視眼的な視点でしかものごとを見ないからつらいわけで、視点をはるか遠くにずらしてみると、案外いまの苦労も大したことねーじゃんと思ったりします。とはいえ、つらいことは今目の前で起こっているわけですから、そううまく思えるものではないんですけどね。目の前のことから学んで未来にいかすとよさそうです。今日も最後までありがとうございました。
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