十二ヶ月のバスケットのレモンカード
少し前に、道の駅でお手頃なレモンを見つけて買って置いてあった。レモンの香りが好きで、甘酸っぱいものが好きで、レモンがあると必ず作りたくなるのがレモンのジャム、レモンカード。
レモンは見た目もかわいくて好きで、スマホの待ち受けもレモンのイラストにしている。
ずいぶん前に買った松永絵菜さんの「十二月ヶ月のバスケット」という本に載っているレシピで。レモンと砂糖だけで作るマーマレードのようなジャムではなくて、卵とバターをプラスして作るとろりとしたジャム。これが大好きで、切らしていたバターを買ってきて、ばたばたと忙しい1日なのにうずうずして合間にことこと作った。簡単なのにおいしい。
ジャムの空き瓶ふたつぶん出来たので、ひとつはおすそわけ。もうひとつは家でパンやヨーグルトのおともにする!
松永絵菜さんのレシピ本は何冊か持っているのだけど、このレシピが載っている本もお気に入りでキッチンで開いて見ながらあれこれ作っていたので、カバーにはシワがより、色褪せもあり、小さかった息子がビリリと破ってしまってセロテープで補修してあったりして、くたびれているけれど、今も時々開いて何を作ろうかと頼りにしている本なのです。
さて、明日は1日かけて部屋をきれいさっぱり気持ちよく仕上げて、鏡餅やお正月の飾りもちゃんと飾ろう。