身長170センチのホームラン王 〜小兵スラッガーの哲学〜
柔よく剛を制すというけれど・・
野球というスポーツは、いかに腕を素早くスイングするかが重要となる。なので、決して筋力は必要ではない。
ところがプロ野球の世界で、エースピッチャーやホームランバッターレベルになるとある程度の身長は必要だと考えられている。
清原和博 188センチ
松井秀喜 185センチ
田中将大 190センチ
大谷翔平 193センチ
など。
要するに、柔よく剛を制すというけれど、「柔と剛の両方をあわせ持つ選手じゃないとホームラン王は獲れないということ。
170センチの大打者
そんな中で身長170センチと小柄ながらプロ野球歴代3位の567本を打った門田博光という選手がいた。
見た目にも筋力的に優れている感じはない。実際に、門田選手はウエイトトレーニングを全くしなかった。しかも、彼は40歳をで44本のホームランでホームラン王になるなど、40歳を過ぎてもホームランを量産した。
そんな小さな彼がなぜ、そこまでホームランを打てるようになったのか?がこちら↓
ここでも語っているが、本物に出会い、徹底的に真似ること。
そして、もう一つは、自分に才能がない(身長がないなど)としても、すぐに結果を求めないこと。
野球やテニス、ランニング、サッカーなど。手や足を高速にスイングするスイング系のスポーツは、筋力や身長がなくても、効率よく体を連動させれば、十分にプロでも戦える。当院では、身体能力の劣る日本人が、アメリカで、アメリカ人相手にも十分に戦っていけるだけの体のケアをサポートしております。
そのためには、この動画でもあったように、小柄でもホームランを量産した野村監督のような人を真似るべきだと考えている。体力で劣る日本人が筋骨隆々のアフリカ系の選手の真似をしたら、アメリカでは活躍は逆に難しくなるのではないかと。
ということで、当院の治療・体のケアに興味のある方はこちらまで。
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