【我が家レポート】カレンダーと目標とチャレンジ
こんにちは。
きーちです。
予定を書き込むカレンダー。
4歳の娘は異様にカレンダーが好きで、自分の部屋に4つカレンダーがあります。
妻の母からもらったカレンダー3つに、どうしても欲しいとせがまれて買った日めくりカレンダー1つです。
さっき日めくりカレンダーを見たら、前日(1月26日)になっていました。最近は2日に1回ぐらいのペースで日めくりカレンダーをめくっています。
そんな娘から、先日こんなことを言われました。
「今度、保育園で人形劇があるからカレンダーに書いておいて。」
「いいよ。全部書くの?」
私がそう聞くと、「は、なにいってるの?」という表情をして、
「うん。」
と娘は返答しました。
予定を書いてほしいといわれたのは初めてだったので、理由を聞いてみると、こう返ってきました。
「だって、カレンダーに予定を書いておけば、お友達が遊びに来たときに、いないことがわかるでしょ?」
なるほど。自分のお友達が遊びに来たときに、カレンダーに予定を書いておけば、いないことがわかる。
そういうことです。
そんな平日の午前中に遊びに来るお友達はいないんじゃないかという余計なコメントをぐっとこらえ、4つのカレンダーに予定を書きました。
そして、娘はこう付け加えました。
「本当はね、お父さんとお母さんがやってるのを見て、ずっと前からやってみたかったんだけど、まだ難しいかなと思ってやらなかったんだよ。
だけど、もう4歳になったからやってみようかなと思ってやってみたんだよ。」
そういう娘はすごくうれしそうでした。
一つ年を重ねるということは、子どもにとっては一歩踏み出す大きな勇気になるみたいです。
そうか。
翻って、自分はどうか。
一つ年を重ねることをどう考えているのか。
ふと考えてしまいました。
惰性で生きていないか。
早く大人になりたい。
大きくなりたい。
その目標に向かって、ご飯を食べたり、公園で鉄棒にぶら下がったりする娘。
一方、明確な目標も持たないままただ娘・息子と過ごす日々。
育児自体はすごく意義のあることですが、それ以外に明確な目標がさだまっていないので、今自分から育児を取ったら何も残らないような気さえします。
育児休業の残りは2か月。
目標に向かって頑張る娘を見習って、目標を立ててみたいと思いました。
そして、娘にはこの勢いで、いろいろなことにチャレンジしてほしいなと思います。
今日はカレンダーに予定を書き込む娘の一言から感じた『一つ年を重ねる』という重さと、目標をもってチャレンジしなくてはと思わされたことについて書きました。
それではまた。
きーち