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ブログ・ライティング「1年未満」の人におすすめな10冊の本

X(Twitter)で、フォロワーさんから
「ライティングで参考にした本はありますか?」と
ご相談をいただきました。

元々文章を書くのは好きだし、
前職では人の書いた文章を添削する立場でもあったわたし。

ブログを始めよう!と思い立った約4年前は
「書けるだろう」というナゾの自信があったんです。

でも。

どうやらブログは。


「ただ書くだけ」では誰にも読まれない
らしい。

「SEO」が大事らしい。

…!? なんですと…?!
(というかSEO ってなんですか)

電子書籍も多め

いや、困りましたよね。

学ばねば!と、
X・本屋さん・Amazonなどで情報収集。

写真は今朝ぱっとかき集められた一部で、
「書く」に関する本だけでも20冊以上は読みました。


そして、読み進めていて気づいたことがあります。

どんなに良書でも、
自分に合ったタイミングで読まないと
役に立たない。

しかもブログやライター始めたての頃って
収益もそんなに出ていなかったりで
勉強のためとはいえ出費が痛い…

そこで今日は、

  • ブログやライターを「始めたて〜1年未満」

  • 何から手をつけていいかわからない

  • ブログ向けの文章術の基本を知りたい

  • どんな風にブログを作ったらいいか知りたい

こんなタイミングのときに
読んだら役に立ったよー!という本

10冊紹介します。


※リンクはAmazonアソシエイトリンクです



ブログの基本の「き」が知りたい人向け

☑︎ブログの作り方や運営の基礎を学びたいなら

「ゆる副業」のはじめかた
著:ヒトデ
出版:翔泳社

ブログを開設するとき、
何度も何度も何度もお世話になったサイトが
ヒトデさんのサイトでした。

ブログ運営のロードマップを把握しておきたい、
そんなニーズに応えてくれる本です。

特典の
「ヒトデさんが今から新ブログを立ち上げるなら」
が、当時のわたしにはめちゃくちゃ勉強になりました!


☑︎ブログ向けのライティングの基礎を学びたいなら

ブログライティングの教科書
著:中島大介
出版:朝日新聞出版

記事の構成方法からタイトル・リード・本文…と、
記事作成のライティングをまるっと1冊にまとめられた本。

ブログ開設当初に
こんな本に出会えてたらなー!と感じた本です。

webライティングの基礎の本は他にも読んだけど
わたしには、なかじさんの本が一番わかりやすかったです。



稼ぐ人の「超速」文章術
著:中野巧
出版:ディスカヴァー・トゥエンティワン

こちらはAmazonプライム会員なら
プライムリーディングで無料で読める本

しかも図解も多く見やすい構成で、
コンパクトに文章術が学べるのでおすすめ。

プライム会員は30日間無料体験できるので
ノーリスク
で読めます。

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☑︎SEOって何?を学びたいなら

沈黙のWebライティング
著:松尾茂起
出版:エムディエヌコーポレーション

こちらはわたしがブログを始めた当初、
どなたかがX(当時はTwitter)で紹介されていて
みんながこぞって読んでいた1冊です。

めっちゃ分厚いんですよ。
しかもナゾの漫画なんです。

最初は大丈夫かなぁって思ったんですけど、
学べることは超真面目でした。
界隈では「バイブル」とまで言われている本。

SEOなんぞや、を理解したい人におすすめです。

ストーリーだけなら、ここ↓で無料で読めます。

はじめは違和感あったけど、
どんどん入り込んで最後まで読んじゃいました。


☑︎ライターも視野に入れたライティングのルールを学びたいなら

記者ハンドブック
著・出版:一般社団法人共同通信社

記者ハンドブックは辞書のように活用する本。

  • ひらがなにしたほうがいい単語

  • 気をつけるべき固有名詞

  • 漢字の送り仮名

  • 地名や略語 など

個人でブログ運営するだけなら、
優先順位は下げても大丈夫。

ライターさんなら、
早めに買っておくほうがおすすめです。

クライアントさんによって
文章のレギュレーション(ルール)は変わるけど、
「記者ハンドブックに準ずる」としているところもあります。


☑︎書く習慣に慣れていきたいなら


書く習慣
著:いしかわゆき
出版:インプレス

こちらはブログのライティング技術というより、
「書くこと」に慣れたい人におすすめの本です。

あと、元々書くことが好きな人にもおすすめ。

ブログやライターの執筆って
好きで楽しい内容ばかりではないので、
元々書くの好きだけど楽しくなくなっちゃった…
という声を聞いたりもします。

そんな時に
仕事とは別の「書く」という表現の場があると
救われることもあります◎

ライティングと向き合う「土台」を
作ってくれるような本かなと、
わたしは感じています!


【目安3か月目〜】執筆に慣れてきた人におすすめ

☑︎タイトルの語彙力を増やしたいなら

売れるコピーライティング単語帳
著:神田昌典・衣田順一
出版:SBクリエイティブ

もし購入されるなら「紙の本」がおすすめです。

タイトルのアイデアが欲しいなあという時などに、
パラパラ辞書のようにめくって活用しています。

小手先のテクニックになってしまうと
表面的で浅い記事になってしまって
結局読者さんの心に響かないので、
記事の執筆に慣れてきてからでも大丈夫かなと。


☑︎文章力全体を底上げしたいなら

「文章術のベストセラー100冊」の
ポイントを1冊にまとめてみた

著:藤吉豊・小川真理子
出版:日経BP

100冊の本に載っている文章術のセオリーを
ランキング形式で紹介してくれている本。

「みんなが言うこと」は大事なこと。
効率的に文章術を学びたい人におすすめです。

この本もできれば紙の本で購入を推奨。
辞書のようにパラパラ見たり
その日気になるところを読んだり
といった使い方が便利です。


新しい文章力の教室
著:唐木元
出版:インプレス

文章術の大切なことが網羅された本。

文章術の本を探していたときに
良書だと紹介している人が多く、
「みんながお勧めする本だから間違いない!」
と思って購入しました。

具体例がわかりやすく、
チャプターごとにコンパクトにまとまっているので
読みやすいです。


☑︎売り上げアップにつながる文章の書き方を学びたいなら

ポチらせる文章術
著:大橋一慶
出版:ぱる出版

記事は
「読んでもらう目的」「達成してほしいゴール」
がある文章。

特に収益につながるような記事は
いかに「欲しい人に届く文章を書くか」が大切。

ブログはスムーズに運営できていると
3か月ほどで反応が出始めます。

慣れてきたよーって言うタイミングでセールスコピーを学び、
記事をリライトしていくのもおすすめです。


今のあなたが求めている本に出会えますように◎


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