【noteコーチング】「1人時間」を予約する
こんにちは。プロコーチの遠藤大輝です。
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★本題
本日は、「集中できない人向け」にnoteコーチングを実施します。
今回の情報から何か「気づき」を得て頂ければ幸いです。
■このnoteで解決できる事
「これからどのように働けばいいのか」
「どうやってパフォーマンスをあげるのか」
何が原因かわからないけど、いつの間にか、『深い集中』が失われたすべての人へ、深い集中ができる環境を提供します。
■集中力が落ちた。前はもっと没頭できたのに・・・・
私たちは今、スマホやPCに1日平均11時間を費やしていたり、リモートワークによる働き方の変化に無理やり対応しています。
脳科学的に、「やらされ仕事は4ヵ月しか続かないけれど、やりたいことは4年続く」と言われます。あなたが、夢中で何かに没頭できた体験。やらされ仕事ではなく、自らやってみようと思えたこと。
この思考パターンを分類し、実際のクライアントにも実行して頂いております。
実際、集中できれば同じ人間なので目指している姿は達成できます。
【STEP1】思考パターン分類を完了させる
先に結論をお伝えします。
「直感時間」
「論理時間」
「単純作業時間」
3つを、先にスケジュールに組み込む事です。
よっぽどがない限り
直感、論理、作業の3つの時間を1週間のルーティンは変えません。
理由は「集中する自分」を予約するところから、集中は始まるからです。
※私のカレンダーの下地
大手にいた頃、疑問に思っていたことが1つあります。
「みんな、会議は予約するのに1人仕事は予約しないのはなんで??」
会議を減らす努力を皆さんしていると思いますが、
効率化することによって、1つずつの会議の時間は少なくなりましたが、数が増える為、前とほぼ同じくらいの会議時間が発生しています。
日本の組織に属しているとこのジレンマは誰でも感じると思います。
これを解消するのは
「自分の時間を予約する」以外に選択は無いです。
■【STEP2】どうせ後でやるなら今やる
✔︎単純作業時間は仕事の先に全て終わらせるのが重要です
「今日から勉強するぞ!!」と意気込んで、なぜか部屋の掃除で満足した事ないですか??
人間は、単純作業が目の前にあるとやらないと気が済まない脳内回路が出来上がっています。
つまり、目の前でやっているものとは異なる課題を思いついてしまったとき、その課題は、未完了な状態なので思い出しやすく、結果、目の前の課題への集中の邪魔になるのです。
✔︎重要と緊急のマトリックスを使うべし
「重要度と緊急度の2つの軸」によって考えを整理することも有効です。
重要度と緊急度でタスクを整理して、できれば、「重要だけれど緊急性の低いもの」の時間を確保することが大事です。
おそらく、みなさんは「重要かつ緊急なもの」のタスクが最重要だと思うでしょう。
実は周囲からの要請や〆切によって、緊急性が高く設定されていて、上司やチーム内でも「今週、もっとも大事な仕事だ」と共有されているかもしれません。
これは、考えるフェーズはほとんど終了し、「あとは、それをどのように実現していくか」という実行するための思考をすることが増えていることでしょう。
つまり、やる気にかかわらず、「どうせやる」のです。
やるべき事が決まっているタスクは「単純作業時間」に分類しましょう。
自分にとって重要だと思っているけど、急ぎではないタスク。それこそが、あなた自らの「集中」を発揮する必要があるのです。
■集中は、1人で幸福感を得る唯一の方法
心理学者のミハイ・チクセントミハイの研究で、集中の極致と言える「フロー体験」というものが定義されています。
時間を忘れるほどの集中(フロー体験)によって、人はえも言われぬ高揚感を得られ、それだけで幸せを感じるのです。
誰かと比べなくても、自分が目の前のことに没頭できていれば、それだけで幸福を感じることができます。
だから、集中は、他者との比較から逃れ、自分が幸せになるために必要不可欠な能力のベーススキルです。
大切なのは、集中ができないのではなく
「集中の仕方を忘れているだけ」なのです
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