『必ず、やる』を口癖にしてみよう。
「必ずやる!」を口癖にしよう。
楽観主義者を気取っている
「ニセポジ人間」の化けの皮を剥がすと、
(偽のポジションを取りがちな人たち)
彼らは、単なる怠け者と言われる。
(楽観主義者=怠け者)
本当の素顔を直視することは、
恐いことかもしれません。
「口先だけの気休めは何も生み出さない」
という現実と直面することとなる。
口先だけの人は、行動もしない。
あるいは、遅れる。
ニセポジティブの呪縛を解く方策とは、
「なんとかなる」という口癖を
「必ずやる」に変えて、客観的であり、
具体的な解決プランを実行すること、
そのようにして、仕事を具体的に
とことん極めれば極めるほど、
面白味が増し、「楽しい」という感情が育っていく。
いかにも、本当の意味で「楽観」できるのである。
究極の「面白い!」「楽しい!」という感情は、
高い目標をクリアしたり、
難解な問題が解決した先にしかない。
苦労して乗り越えたステージが、
もう一つも二つも上がったときに、
達成感や充実感、
そして感動と共にやってくるものなのだ。
「ニセポジ人間」は、
そこを勝手に都合よく勘違いしている。
仕事全体を長いスパンでみれば
「楽しい」のであって、残念ながら、
高い目標に向かって必死になっているときや、
超難解な問題に立ち向かっている最中に
楽しくなることはほとんどない。
楽しいどころか、その段階ではつらいことばかりだ。
よって、正しく表現するなら「楽しい」ではなく、
「楽しかった」であって、
進行形にはならないのである。
苦しい目標に対しての頑張りが
あってこそ、見えてくるものである。
偽ポジ人間は、
ここを勘違いしているケースが多い。
行動しなければ
何も変わらない。