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江ノ島めぐり

こんにちは、ぱんだごろごろです。
今日は、先日行って来た江ノ島観光の様子をお送りします。

エッグスンシングスの前から見る江ノ島。


前回、以下のような記事を書きました。

そもそもは、江ノ島のエッグスンシングスで、朝ごはんを食べました!という内容だったのですが、「何を食べたのか」をご紹介していなかったので、遅ればせながら、以下に写真を貼っていきますね。

まず、私が食べたもの。

卵の衣をそーっと捲り上げたところ。

ベーコンとほうれん草とチーズのオムレツ。サイドはライスにしたので、食べ応えも十分です。
チーズはチェダーと迷ったあげく、モッツァレラにしました。



息子が頼んだ、フライドライス。
チャーハンに目玉焼きが載っているような風情でした。



娘が頼んだ、キノコのロコモコ。
目玉焼きの下に、ハンバーグとご飯が隠れています。
キノコのクリームソースが抜群の美味しさでした。


夫が食べたのは、「今日のオムレツ」で、シュリンプオムレツだったのですが、サイドもライス(トーストやポテトも選べます)で、見た目が私のオムレツとほぼ同じだったため、省略します。

デザートは、エッグスンシングス定番のイチゴのパンケーキ。
一皿を四人で分けましたが、十分な量でした。
いつもながらの美味しさ!
満足&満腹になりました。

さて、朝ごはんも食べ終わり、この後どうしようかという話になりました。
息子は家に帰って寝たいと言います。
サラリーマン生活も二年目、社畜振りが堂に入ってきて、休日はひたすらゴロゴロ寝たいのだそう。

残り3人(夫、私、娘)は、せっかく目の前に江ノ島があるのだから、と、江ノ島散策に出掛けることにしました。

いやぁ、久し振りの江ノ島です。
島と言っても、歩いて渡れます。


海側から江ノ島を見たところ。
シーキャンドル(灯台)がくっきり見えます。


橋を渡って江ノ島へ。
https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/ranking/spot-enoshima「江の島観光おすすめ20選」より


両側に土産物店や飲食店などが立ち並ぶ、にぎやかな参道を上っていくと、江島神社の辺津宮に着きます。

江島神社には、辺津宮・中津宮・奥津宮と呼ばれる三つの宮があり、上へ上へと順に登って行くことになります。

ものすごく暑い日で、お詣りしては、ひたすら階段を上り続けたので、汗だくになりました。

江の島の弁財天は、安芸の宮島、近江の竹生島と並び、日本三大弁財天のひとつに数えられています。(「江の島観光おすすめ20選」より引用)

辺津宮

辺津宮へつみやでは、茅の輪くぐりをしました。

用意されている人形ひとがたの紙に、自分の氏名と年齢を書いて、その紙で数ヶ所身体を触ります。
百円以上のお金と共に、所定の場所に投入したら、いよいよ茅の輪をくぐります。


疫病退散、厄やけがれを祓って頂きました!
ありがとうございます!


中津宮

中津宮なかつみやでは、水琴窟すいきんくつの音を聴いてきました。
確かに、水を注ぐと、少しして、シャンコロ~ンという美しい音色が聞こえます。


ひしゃくで水をすくって、白い石の辺りに注ぐと音が聞こえてきます。


https://www.syounanblog.com/suigin-kutu/#toc1「カモメラウンジ」より

水琴窟の音を聴くと、良いことがたくさん起こるらしいですよ。


奥津宮

エスカー(江ノ島名物、上りだけで下りのないエスカレーター)にも乗らず、とうとう最後の奥津宮おくつみやまで、親子3人、徒歩でたどり着きました。

このような苦行は、京都の伏見稲荷大社に行った時以来ではないでしょうか。


奥津宮で有名なのは、拝殿の天井部分にある、「八方睨はっぽうにらみの亀」でしょう。


江戸時代の画家・酒井抱一が描いた原画は、現在神社内に保護(保管)されていて、ここにあるのは片岡華陽による模写です。

どこ(八方)から見ても、亀と目が合う、ということから、「八方にらみの亀」と言われています。


山二つ


奥津宮に行く途中にある名所。
山が真っ二つに割れたかのように見えるところから、こう呼ばれているそうです。


江の島岩屋

江島神社に別れを告げ、あとは江の島岩屋に向かうだけ。
岩屋とは、岸壁にできた洞窟のことで、第一岩屋と第二岩屋に分かれています。
古くから信仰の対象になってきたそうですが、我々3人にとっては、気分はもはや横溝正史の「八つ墓村」の鍾乳洞

龍神様の伝説などもあり、楽しめるパワースポットです。




さて、くたくたになった我ら3人は、歩いて帰る元気をなくしていました。
岩屋橋から磯に下りて、「べんてん丸」に乗り込みます。
船で行けば、あっという間に江ノ島へ渡る橋の途中まで連れて行ってくれるのでした。

途中、小田急線の片瀬江ノ島駅へと向かう娘と別れを惜しんだあとは、まっすぐ歩いて、モノレールの湘南江ノ島駅を目指します。

モノレールに揺られ、家へ着いた時には、すっかり日焼けしていました。
息子の部屋を覗くと、大きな猫が熟睡していました。


今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。



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ぱんだごろごろ
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