富士山と温泉の旅、最高でした~!<前編>
こんにちは、ぱんだごろごろです。
無事に、温泉旅行から帰ってまいりました!
リフレッシュして来ましたよ。
やはり、温泉と富士山は、初老のパンダにとって、元気の源なのですね。
タイトル画像は、帰る日の朝、私が旅館の部屋の窓から撮った、逆さ富士です。
今回、結婚35周年ということで、
いつもより一泊長く、
三泊四日のスケジュールを組んだのですが、
最後の日までお天気に恵まれ、
ずっと富士山の威容を、この目で見続けることができました。
あ~、有り難い、拝んでしまいます(笑)
いえね、冗談抜きで、季節によっては、一度も、富士山の全体像をみることなく、帰途に就く、なんてこともあるのですから。
雲、霧、靄、すべて大敵、
もっと大きな敵は台風です。
私が、11月に河口湖に行くようになったのは、9月、10月は、台風に当たる危険性があるからなのです。
【一日目】
初日は、御殿場にある、プレミアム・アウトレットに寄りました。
一番の目的は、リンツで心ゆくまでチョコレートを買うこと。
昨年もリンツでチョコレートを買ったのですが、
すぐに食べきってしまい、
もっと買えばよかったと後悔したため、
今年は、思い切り買おう!と決めていました。
結果はこちら。
激安価格にも拘わらず、支払額が2万4千円を越えたため、
夫からは、『持っているお金をすべて使ってしまう』という非難を受けました。
チョコレートの買い過ぎで破産した人って、今までにいるのかしら。
夫って、気が小さいと言うのか、大げさと言うのか、
3万円以内に抑えたと言って、褒めてくれても良いのに、と思います。
けれど、せっかくの結婚35周年旅行、
譲歩して、ゴディバに寄るのは自粛しました。
プラザでは、上の写真にも写っている、ウォーカーズのビスケットを買った後、コーチで、娘の誕生日用に、スヌーピーの柄のポーチを入手。
娘は、なぜか、スヌーピーが大好きなのです。
性格が似ているのかもしれません(スヌーピーの性格、ご存知ですか?)。
お昼は、去年と同じく、アウトレット内のEggs 'n Thingsで食べました。
私は、スモークサーモンとアボカドのエッグベネディクト。
夫は、きのこのクリームソースのロコモコでした。
バーニーズ・ニューヨークは見るだけ。
スワロフスキーには、可愛いブレスレットがありましたが、これも見るだけ。主に、サイズの問題です。
重いチョコレートを、車の後部座席に積み込み、アウトレットを後にして、宿へと向かいます。
道は紅葉真っ盛り、河口湖に着いた時には、午後4時を過ぎていましたが、
富士山は悠揚として、その堂々たる姿を見せてくれていました。
気になったことが一点。
去年よりも、雪が少ないような。
去年の記事の写真と比べると、一目瞭然ですよね。
去年よりも、今年の方が、日にちとしては、遅いのに。
宿の人に聞いてみたところ、風が強くて、雪が飛ばされてしまったのではないか、ということでした。
この日は夕食後、ゆっくりと温泉に浸かり、11時頃眠りました。
【二日目】
朝は6時に目が覚めました。
前の晩、あれほど食べたというのに、お腹が空いています。
ご機嫌で朝食を平らげたあとは、夫と、今回の旅の日程を相談しました。
二日目は、山中湖の紅葉を楽しむつもりだったのですが、
標高の高い山中湖では、情報によれば、もう紅葉のピークは過ぎているとのこと。
むしろ、河口湖のもみじ街道と、もみじ回廊のほうが、
湖の標高が低い分、紅葉は見事だと言うのです。
それなら、先に河口湖の紅葉を愛でてから、山中湖へ行き、
お昼にほうとうを食べて、帰って来よう、ということになりました。
河口湖の紅葉は、宿の人の言葉に違わず、素晴らしいものでした。
もみじ街道を車で行き、駐車場に止めたあと、歩いてもみじ回廊を回ります。
鮮やかな紅葉を堪能しました。
人出が多く、道路も混雑していたため、一通り見て回った頃には、もうお昼になろうとしていました。
車に戻り、山中湖へ向けて、出発します。
情報通り、山中湖の紅葉は、すでに散り始めていました。
ほうとうを食べたあと、いつもなら紅葉まつりの場所を、撮影がてら、散策するのですが、
今回はまだ残っている紅葉を撮影するに留まりました。
宿に戻るには、まだ時間があるので、
では、遊覧船に乗ろう、ということになりました。
「白鳥の湖」号です。
ゆっくり30分かけて、山中湖を回ります。
山中湖にいる白鳥は、コブ白鳥と言い、渡り鳥ではなく、繁殖も山中湖でする、留鳥のようです。
地元の人達にも親しまれ、愛されているそうです。
一袋100円でえさを売っているので、白鳥やカモにえさをやりました。
遊覧船から降りたあとは、河口湖に向けて出発です。
晩ご飯は、つゆしゃぶコースを頼みました。
量が少ないのではないかという懸念があったのですが、杞憂におわりました。
一日目は日本酒を飲んだので、二日目は、赤ワインにしました。
夜は更けて行き、私たちは満足して、寝に就きました。
今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
次回は、三日目と四日目の、<後編>です。
待っててね。
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