私が夫と結婚することになった理由(続き)
こんにちは、ぱんだごろごろです。
マイコさんの要請にお応えして書いている、昨日の記事の続きです。
夫とお見合いをした後、一度デートをしました。
そのことについては、過去記事に書いた覚えがありますので、探してみました。
これでした。
息子の服装選びにおける色合わせのセンスが、壊滅的にひどいのを何とかしたい、という記事の一節です。
息子の色彩センスのなさは、父親ゆずり、という落ちでした。
この初デートの後、私は、仕事が忙しくなり、彼からデートに誘われても、行っている暇がなくなります。
当時、高校一年生の現代国語の授業を受け持っていたのですが、
ある事情から、
高校二年生の現代国語の授業も引き受けざるを得なくなり、
尋常ではないコマ数の授業を、受け持つことになったためでした。
休みの日は、授業の準備をするか、死んだように眠るかです。
良いお話だと、張り切っている母親には悪いけれど、
このまま見合い話がなかったことになっても、しようがないな、と思っていました。
数週間が経って、いつものようにぐったりとなって帰宅した私は、
母から、結納の日が決まった、と聞かされました。
「・・・?」
「相手の方がおまえのことを気に入ってくれてねえ、早くお結納をしたいと言ってくれてるんだって」
「え、そんな、勝手に・・・」
母は、鬼の形相で一喝しました。
「だったら、やめる? ママはやめてもいいんだよ!」
私は、素速く頭の中で計算しました。
お見合い相手に関しては、
私の父と兄は、ヘビースモーカーでした。
私は、煙草の匂いが苦手で、体質的に受け付けませんし、煙草を吸ったことは一度もありません。
生まれつき、気管支があまり強くなかったのも影響していたでしょう。
私にとって、煙草を吸わないというのは、それ以外のマイナス点を補って余りある、プラス点なのでした。
そして、なぜだかドラゴンズファン。
ご家庭の不和は、応援するプロ野球のチームが、ご夫婦で違うところから起こります。
二人ともドラゴンズファンなら、一生問題は起こらないでしょう。
こう考えると、悪い話ではないように思えてきました。
「あー、わかった。いつなの?」
とたんに、母は満面の笑みを浮かべ、結納についてのプランを話し始めるのでした。
その後も、多少のぎくしゃく、いざこざはありましたが、
何とか神前で結婚式を挙げ、その後、ずっと一緒におります。
まあ、相性が良かったということなのでしょうね。
ということで、あとは、マイコさんの記事を楽しみにしています。
なぜマイコさんは、あの超個性的なFIRE夫を、結婚相手に選んだのか。
ワクワク、ドキドキ、待ってまーす。
今週のトロフィー
今週は、トロフィーを3個、頂くことができました。
以下は、トロフィーの画像と、対象記事です。
スキを付けてくださった皆様、ありがとうございました。
*タイトル画像は、七味さやさんよりお借りしました。
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今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
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