本音を言葉にすることで人生は変わっていく
私の本音コーチング(と言っていいのか?!)
は小学生のときに始まっていました。
夏祭りにだんじりを引き
氏神さんに宮入りしたら
アイスクリームがもらえたんです。
そういうときに
皆んなで食べるアイスって
ホント美味しいですよね。
そのとき幼馴染に聞いたんです。
だんじり引くのは
アイスが欲しいからやんな?
と。
私はアイス欲しいから引いてるよ!
と。
でも、彼女は
そうじゃないと言い続けたんですよね。
どうして本当の気持ちを言わないんだろう、、、
いつもそんなことを考えている小学生でした。
それから大人になって
人にはそれぞれの目的があって
私が本音を聞きだそうとすることは
自分の価値観(本音で生きる)の
押し付けなんだな、、、とも
感じるようになりました。
その幼馴染と
つい先日その話を振り返り
私は強引なことを言う小学生だったよね
と話をしたら
彼女曰く
それ(アイスが欲しい)も
理由の一つだけれど
それだけじゃなかったから
同意できなかった、、、
と言ったんです。
皆んなでだんじりを引くことも
理由だったと話してくれました。
それもそうなんですよね。😊
私も皆んなで居る時間の楽しさは
ありました。
でも、
アイスクリームがもらえることを
モチベーションにしている自分も
いたんですよね。
それをどうして言葉にしないのか?
そんな疑問を持つ
面倒な小学生だったわけなんです。😅
そして気になったのは
彼女が
50歳過ぎても
アイスクリームを食べることが
理由の一つだと
ハッキリ言わなかったことです。
言葉にしない彼女は
自分のことを社蓄だと言います。
すぐに辞めてしまう新入社員を非難します。
(管理職は大変💦)
彼女は
本音に蓋をして生きることを
選んでいるのでしょうか。
本当の気持ちを
言葉にすればいいのに、、、
気持ちが楽になるのに、、、
大人って面倒だな!
小学生の私がつぶやきます。
本音よ!本音!
本音を言葉にすることよ!
みんなやってみ!
大人の私が心で吠えています。
本音を言葉にすることには
訓練が必要です。
筋トレと同じで日々の積み重ねです。
本音と文句の違いは
本音は自分が主語
文句は人が主語
コミュニケーション(人間関係)が
上手くいかないなーーー、、、
という人は
自分を主語にすることが苦手な人です。
自分の本音と向き合ってこなかった人です。
自分を主語にできないままで
自分の幸せなんて見つかりません。
お読みいただき
本当にありがとうございます。