到達する、の違い
今朝は目覚める直前まで九星気学の講座を開く夢💡を見ていました。
その中で「到達」についてお話していました。
夢の中では二黒土星さんの解説の中に到達というキーワードが出てきていたのですが、目覚めてから考えると到達は八白土星さんがより強いイメージをもっています。
到達はある状態、目的に行きつくことです。
「山頂に到達する」と言われるように、山の八白さんが頂上となる目標に向かって登り続け、ようやく辿り着いたイメージです。
八白さんの到達は、先に目標があって、そこまでの登り道はいろいろな障害もあり、時には道を変え、変わりやすい山の天気に翻弄されたり、耐え忍びながらも到達するまで登り続けます。
一方、二黒さんの到達は、八白さんのように強い目標を持っている方もいますが、思いを持っていないとしても、すると決めたことはずっと継続できる方です。
目の前の道を歩み続け、ふと気づけば周りの人からすごい!と一目置かれるような所まで辿り着いています。
気づけば遠くまで歩んできたな…ということで、八白さんのように山に登っていればその姿も周りから見えやすいですが、二黒さんの歩みはあまり目立たず、そこに苦労があっても耐えて変わらず続きます。
同じ到達でも、到達までのルートや周りからの見え方が違いますね。
しかし同じ土星さんですから、土を踏み締めて一歩一歩進んでいることは同じです。
ここで、六白金星さんの場合も考えてみます。
六白さんは到達したい目的地が見えたら、行動は早いです。土星さんがまだ準備している頃には、随分先に進んでいます。
また、目的地までに1番早く行ける方法を知っていますので、最適な乗り物を使います(例え自分の足で行くとしてもダッシュ💨です)
ある時はスポーツカーで🏎
ある時はロケット🚀に乗っているかもしれません。
びゅーんと飛び出していけば速いですが、道中、工事中で迂回することになったり、エンジントラブルも発生します。
その時もすぐに対処してまた進みます。あまりにも速すぎて周りには見えていないかもしれませんが、簡単に進めているようで、そこまでの努力はもちろんたくさんあります。
いかがでしたか?
自分の星の進み方とは違っていても、その年やその月の星回りによっては、そのような動きになりやすかったりします。
(例えば、六白金星さんのお部屋に私(八白)が入った時は、そのスピード感にびっくりしました。そしていつもこれをしている六白さんを改めて尊敬しました)
自分の得意な進み方、あまり得意でない進み方がありますが、違いを知ったり、参考にすることは大切ですね。