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みんなと違ってもいいじゃん快適な方が!(日傘の話)

今日は「み」の日。

さて、今日のタイトルは

みんなと違ってもいいじゃん快適な方が!(日傘の話)

です。

例年なら、まだ夏休み中の学校も、今年はコロナの影響で、早めの夏休み終了。
すでに通常通りの授業が始まっているところがほとんどのようです。

そんな中で、熱中症対策として日傘をさす子どもたちが増えてきました。当然学校も日傘を使用することを推奨しています。

とは言うものの、私の住む地域では朝すれ違う小学生を見ていると、日傘を使っている子どもは、全体の1割ぐらいかな?という印象です。
男子も女子も同じぐらい持っています。

中学生はどうかというと、もっと少なくて20人に1人ぐらい。男子は1人も見かけませんでした。
あ、今朝の時点での私の目測です(笑)

小学生は、集団登校しているので、だれかが日傘を使い始めると、別の子どもも真似し始め、全体に広まるスピードも早いように思います。

一方で、個人個人でバラバラに登校する中学生は、一緒に登校する友達が使っていなかったり、同じぐらいの時間帯に登校する生徒が使っていなかったりすると、自分だけが使うことにかなり抵抗を感じ、日傘使用のハードルが高いようです。

最近の日傘は、ご婦人がちょこんと上品にさしていたようなモノとは、太陽に対する気合いが全く違います。

まず、サイズが大きいものが多くなりました。
そして、中が黒のものが多く、使うと昔のものよりずっと涼しく感じます。

最近のギラギラの日差しの中でひとたび日傘をさせば、ずっと涼しい日陰を歩いていけます。もちろん日焼けもしにくい。

なので、母としては娘の健康(それと美容)のためにぜひとも使ってほしい!

こう思っている母は私だけではなく、同じように思っているママ友も多いです。

そのため、私は梅雨の間に娘用の日傘を買っておきました。
夏休みに2人で一緒に日傘をさして出かけ、
「やっぱり日傘さすと涼しさが全然違うよね!」
などと声をかけて、日傘のよさを娘にアピールしておきました。

その甲斐あってか(洗脳が効いてか?)、わが娘は、学校で許可されていることがわかった翌日から早速日傘ライフを始めました。

しかし、ママ友の1人は
「うちの娘は日傘を持つ人が多数派になるまでは持ちたくない。って言って持っていってくれない。」
となげいていました。

ただ傘をさすだけで得られる快適な生活を、人と同じじゃないからという理由で、自分から拒否してしまうなんてもったいないな~。

というのが正直なところですが、感覚は人それぞれ違うので。他人がとやかく言うことでないとも思います。

たまたま今回は日傘についての話でしたが、こんなことは生活のいくらでもあります。

あなたは、まわりの人と違うからという理由で、自分にとってメリットのある選択を自ら捨てようとしいませんか?

人からどう思われるか?という理由で、自分が心地よくいられる何かを捨てようとしていないかどうか、一度よく考えてみよう。そう自分に言い聞かせつつ今日はこれまで。

ではまた明日。






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