【発酵】奄美大島のミキを作る
こんにちわ、キエちゃんです。
スーパーにいくと、入り口に
ほわぁーんと、甘ーい香り、、、
サツマイモの焼き芋が出回り、つい手を出しそうになりますね( ^∀^)!
サツマイモは糖度が高いので、酒飲みの我が家では、なかなか夕飯にはでません。
食材としては、とても優秀なので取り入れた発酵飲料【ミキ】を今回は作ってみました。
お米をおかゆにし、人肌に冷めたら
すりおろしたサツマイモを加え発酵させます。
この飲み物は、本州の方は、なじみがありませんが、沖縄、奄美大島では、普通にスーパー、コンビニに並び、幼い頃から飲んでいる親しみの味だといいます。
しかし、苦手な方の意見では、
甘すぎて無理だ。という方もおおく。
砂糖を加えないで発酵できないか、とやってみたところ、なんとなんと、砂糖を加えなくとも発酵がちゃんとスタートすることで
無糖ミキを作ることに成功!!
腸内環境(乳酸菌なので、おもに小腸)がとてつもなく良くなるのに
甘くて飲めないなんて、もったいない!!
そして、腸内環境が悪い方は、腸内の炎症はだいたい糖質でやられている方が多いんですが
発酵食品は、だいたい菌ちゃんの餌にと、砂糖を加えますから、
なんとも、この腸内細菌叢を良くすることが上回るのか、炎症が治りづらくなるのか、のせめぎ合いで、プラマイゼロみたいになって悩んでいる方には、
ミキは、加糖せずに天然の糖質のみで、しかと発酵食品の仕事をしてくれるので、かなりオススメです。
【材料】
お米 250g
サツマイモ 60g
お水 1リットル
※炊飯器で作っていきます。(もちろん土鍋などでもオッケー!)
【作り方】
炊飯器にきれいに洗ったお米をいれ、お水をそそぎます。おかゆモードで炊飯ボタンをon!
炊き上がったら、お釜をはずして、人肌くらいまで冷まします。
熱いままにサツマイモ入れる菌ちゃんが死んじゃいますから、必ず冷ましてください。
冷ましている間に、皮を剥いたサツマイモをみずにさらし、アク抜きします。
10分くらいさらしたら、引き上げ、すりおろします。
人肌に冷めたおかゆに、すりおろしたサツマイモをいれ、ヘラでよく混ぜます。
この状態で、放置します。
炊飯器と違うタッパーや瓶などに移しかえてもオッケー!
入れ物の蓋が、密封にならないように、キッチンペーパーでかるく蓋をしてゴムでとめたりして、菌ちゃんが息ができるようにしてください。
この状態(常温)で、二日ほどすると、
プクプクして、発酵がしてるのが目でみてわかります。
夏は、二日から、三日ほどで完成
冬は、三日から五日ほどでできあがります。
(あくまで目安です)
できたら、ミキサーで拡販して、
滑らかなジュースにし、冷蔵庫に移動。
発酵が止まります。
そのまんま飲んでみてください*\(^o^)/*
わたしの感想は、甘くないカルピス。
そんな感じでして。
爽やかな酸味と、コクがとても美味しいです。
ここに、ココナッツミルクや豆乳をいれたり、いろんなカスタムをするのもきっと良いです。
わたしは、蜂蜜を少しいれて、青汁パウダーをまぜたりしてます(*゚∀゚*)
はじめての方は、コップ半分くらいから試してみてくださいね╰(*´︶`*)╯♡
ミキのナイスカスタムができたら是非、わたしにも教えてくださいね♡