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じぶんのためにも「言い訳」はやめたら楽になる
こんばんは、しみーです。
言い訳ってなんでするんだろうなって、最近考える機会がありまして。
みなさんは「言い訳」って言葉をどのようなシーンで感じ取ってますかね?
大抵の場合で自他共に、約束を守れなかったときか、自分を責められたときなんじゃないかなって思います。この裏側にあるものがなんなのかを、自分なりに解釈してみました。
言い訳は言わないに越したことはありません。
ですが、だからと言って小手先で言わないように我慢するっていうのは精神衛生上良くありません。
ここでは、言い訳をしてしまう自分を矯正するのではなく、その根本を客観的に知ることで、言い訳そのものをする必要がない自分を整えるキッカケになればいいなという話をしたいと思います。
誰もが生きやすい世界になる気付きの一つになればなと思います。
僕はこんな人です↓↓↓
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▩ どんなときに言い訳を引き起こす?
どんな場合に人や自分は言い訳をしてしまうか。個人的には下記のようなシーンが思い浮かびます。
・怒られたとき
・責められたとき
・仕事で納期に遅れたとき
・社会的な負のイメージと紐づけられたとき
・あるいは、上記を予測できるとき
仕事で納期に遅れた場合に限って言えば自分の意思以外の、いわゆる建前の要素も介入するため、一概に言えるわけではありません。それ以外で共通していることは「自分を守ろうとしている」ということですよね。
何から自分を守るのか。
承認の欠落、つまりは他者評価が下がることから身を守ろうとする防衛本能なんですよね、言い訳って。
この行為や発想自体が悪いとは思いません。健全で自然な思考原理であり、むしろ健康だと言えるくらいです。
着目するべきは、なぜ防衛本能が機能してしまうのか、というところではないかと思います。
▤ 言い訳してるうちは他人軸
怒られたときや責められたときに、人の気持ちの動きは大きく二分します。まったく気にしない人と、落ち込む人です。
気にしない人の中には他人事と捉えてる人や、落ち込む人の中には定量視点で目標設定を越えられなかった場合に落ち込む人と、それぞれいます。それらは少数のケースなので今回は除外します。
ではあと何があるか。
それが以下になります。
まったく気にしない人
・修正箇所を指摘してもらえたと解釈
・課題が見つかったと解釈
・気付きを得られたと解釈
落ち込む人
・ダメな奴、デキない奴と認定されたと解釈
・自分に責任があると解釈
・嫌われるかもしれないという恐怖
こうして見ると、前者は客観的で問題・課題の解決にフォーカスされているのに対して、後者は主観的で自分の内面にのみフォーカスされていることがわかります。
要は、他人からどう見られるか、どう映るか、ですね。
この差分が何から生まれているのか。
これがいわゆる「自信」から来ているものだと僕は解釈しています。
▧ 自信があれば、言い訳は根拠のある主張に変わる
後者のパターンの多くの人は、言い訳を無意識的に使ってしまっていると思います。言い訳したくてする人ってあんまりいないと思っていて。
そうすることで、自分が傷つくことや、ダメな奴認定から逃れられる可能性が上がると脳がクセのある理解をしているからではないかと考えます。
しかしながら大抵の場合で言い訳に効果はあまりなく、ほとんどの場合ですぐに言い訳はバレます笑
なぜそんな苦しい言い訳をするのか。
問題となった行動に、自分が絶対的な自信を持っていないから。
つまりは自分に自信がない、さらに言えば自分を認められていないから、ということに繋がるんですよね。
自信がない行動
・知識武装、理論武装、マウントマニア
・自分で決断せず、他者に判断を委ねる
・普通、一般的、流行に基づいた行動
・たらればと愚痴を吐きまくる
自己承認できていないとは
・自分は頭が悪いと思っている
・自分が嫌い
・誰かに頼ることが楽と思っている
・仲間外れに怯えている
発端となった行動そのものも根拠が乏しいので、その不足を自分以外の意見や事象で埋めようとしちゃうんですよね、自信がないと。
でも逆を言えば、自信があると明確な意思と根拠を持って行動に移しているので、責められても毅然とした態度で意見意思を主張できるということです。
実際に先ほどの前者のまったく気にしない人たちが、まさにそれです。たとえそれが言い訳だと他者から捉えられても、当の本人は気にしません。
言い訳、は受け手の捉え方の解釈です。
なのでここまで「言い訳」について語りましたが、実はそれが言い訳かどうかというのは大して問題なのではなく、その発言が確固たる自信に基づいて発信された言葉か、ということが重要になってくる、ということです。
▦ 結論:まずは自分を認めてあげなよ
ということで、ちょっと自分を振り返ってみてください。
もし、自分が言い訳を意図せず使っているなあ……と感じるようでしたら、内省・内観をしてみるといいかもしれませんね。
そうして、まずは自分を認めてあげること。
その結果として自分に自信が付き、他者の評価を恐れることなく、自分の決断に基づいて行動できます。
なんなら、他者評価は気にしないと言っても、結局このパターンの方が結果的に他者評価も得られる場合が多いんですけどね笑
自分を認めるって、具体的にどうすればいいの?ってところですが。
また話がべらぼうに長くなるので、別の記事でそのうちお伝えできればいいなと思います。
自己理解と自己受容が重要になりますが、過去に自分の体験記ですが書いた記事があるので、ご参考までに↓↓↓
年末年始ということもあり、来年の目標について考えたりする機会が多いかと思います。夢や希望に胸を膨らませている方もいるのではないでしょうか。
ですが結局行動できず、なにも変わらないまま毎年を生き、
「そーいや前に言ってた目標、どうなったん?」
と聞かれたとき
「いや、○○だったから無理だったわ」
「あれは難しすぎたわ」
「○○に言ったらダメだって言われて……」
なんて言い訳、これからも言いたいですか?
自分を意識的に守らなくても、ニンゲンの防衛本能がちゃんと守ってくれます。そんなネガティブにせっかくの心のスペースを与えるのはもったいないので、どうせならプラスになるもので心のストレージは埋めていきませんか。
考えるだけで、未来は変えられる。
思考は現実化する。
よりよい来年を、未来を過ごせるように。
皆さんの自信に繋がるお手伝いが出来たらなと願いながら、今日はここまでにしようと思います(ながっ)
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年内、まだ頑張りますのでここで年末のご挨拶はいたしません!
ではまたー!
-kidzuk- 清水
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