モンテッソーリなワクワク旅育365日(10月5日)箱根彫刻の森美術館で子供のアートの実践と発見に出会う!
毎日少しずつおすすめの旅育スポットや旅のアイデアをご紹介!
芸術の秋! 体験型の美術館やアートスポットを旅先訪れるのもおすすめの過ごし方!
上の写真の目玉焼きは、箱根彫刻の森美術館の「サニーサイドアップ」(クライン ダイサム アーキテクツ)様子です。
箱根にはほかにも子どもと一緒に体験できるおすすめ美術館がいっぱい! アートを通じたおでかけは子供も大人も同じ目線で楽しめる素敵な体験ができちゃいます!
というのも、歴史や理科といったテーマのおでかけなら大人の方が圧倒的に知識も理解力もありますが、アートを見て何を思ったり感じたりするかはそれぞれでいい! ためです。
例えば、この目玉焼きアート。大人だけででかけたときは、私はそっと座って寝転ぶぐらいのことしかしませんでした。
子供と出かけたときには、子供たちは目にするなり走り寄って、靴をぬいで裸足になり目玉焼きの上を走りまわったので、わたしも「まてー!」と靴を脱いで素足で目玉焼きの上をおいかけました。
とても暑い日だったので、目玉焼きの質感から子供たちは素足にひんやりして気持ちがいいはずだから素足になりたい! と思ったように見えました。(あくまでも見えました。子供はこういうことは言語化しないので)
今でもこの写真を見る度にあの時のひんやりとした足裏の感触と、目玉を中心に走り回ってキャッキャと騒ぐ子供たちの幸せな様子を思い出します。
何なら目玉焼きを焼くたびにわたしのアタマの中にあの日の幸せな時間が浮かびます。
子供と一緒だからより深くアートを体験できる⁉
このとき、子供たちのほうが大人のように「もの上に立ったりものの上で走ってはいけない」というような礼儀的な制約なく自由に鑑賞できることもあるな、脱帽だなと思いました。
このエントリーも「旅育」としてはいるのですが、親が子供に教えられることよりも、子供から学ぶことのほうがよっぽど多い! と感じています。
そしてこれこそが、子供と一緒に過ごす愉しみだなと感じます。
「旅育」って子供のためではなくて、親にとって自分を親にしていく「旅育」なのではないでしょうか?
タイプで選ぶ! 箱根の9つの「体験型美術館」
豊かな自然と都心からも近いロケーションにある箱根エリアの美術館は、周囲の自然と合わせて楽しめるところが多くなっています。
一方でここでしか見られない! という展示も多く子供と出かけるのにもぴったり! 足湯を併設している美術館もありますよ。この記事では箱根の美術館の魅力を徹底紹介します。
\クリックして読む/
【美術館学び旅】
箱根でワクワク
「体験型美術館」満喫ガイド