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お母さん頑張り過ぎないで〜!



「お母さん頑張り過ぎないで〜!」

赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいる時から骨伝導で色々な情報を受け取っています。人間の耳では聞こえないレベルの周波数が赤ちゃんの脳を活性させているらしいです。
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生後3ヶ月頃には目も見えるようになりお母さんの表情を読み取ります。そしておっぱいを与えてくれる人、外からの情報を提供してくれる最初の人がお母さんとなるそうです。だからお母さんを好きになり、「自分」という自我の中にお母さんという「他我」を持ち込むようになります。
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赤ちゃんは自分と母親は一心同体ととらえるので、お母さんが笑えば自分も嬉しいと思います。そうやって人のためになると嬉しいということがわかり、貢献心の概念が脳の中で育まれていくそうです。
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こう考えるとすべてがお母さん起点で、人が脳の回路を作り出す過程においてお母さんの存在はとても大きいということですね。
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子供が姿が見えなくて不安がるのも対象はお母さん、決してお父さんではありませんね(笑)子供は自分の司令塔である脳の回路を、胎内でお母さんの体内音を聞きながらつくってきたから、お母さんのことならすべて受け入れることができるんだそうです。
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子供の脳の発達において、「お母さん」という存在はすべての始まりなんですね。だからその役割を交代することはできないのです。
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お母さん達はもうすでに子育ての重要な使命を果たしてるんですよ!そう思いませんか?
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でも子供達が成長するごとに色々なことを悩み始めます。

⚫何故かいつもバタバタして子供と上手に関われない。

⚫子供の興味や関心がどこにあるかわからない。

⚫子供に必要な遊びや必要な事がズレてないか心配。

⚫子供との会話や遊びが楽しめない。

こんな悩みをかかえているお母さんは沢山いますね。いえいえ、もっと多くの悩みがあるかもしれません!
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一番大切な事は「子供に寄り添う大人の意識の仕方」です。
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人の力、物(玩具)、場所の持つ力、時間の持つ力、これらを上手につなぎ合わせていくと、子供の望みと大人の関わり方が空回りしないだけでなく、お互いに新しい気付きや発見、安心、ゆとりが生まれてきます。
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人には人とつながるツールとして「表情、しぐさ、言葉」があります。大人と子供が共有できるツールとして「場所、玩具、遊び、モノ」があります。
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こんなツールを上手に利用して豊かに関われる大人でありたいですね!
そう、私達にはそんな便利なツールがあるのです!
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面白いね
大発見だね
ちゃんと見ているよ
大丈夫だよ
一緒だよ
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こんな気持ちで毎日を丁寧に過ごしたら…今まで見えなかったものが見え…気付かなかったことに気付き…、だから難しく考えなくても良いのです!
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豊かな関わりとコミュニケーションがあれば、それが上手に寄り添うという事なんです。
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一つ一つの積み重ねがきっと悩みを解決してくれます!
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あれもこれも……と欲張らなくても大丈夫、疲れた時にはちょっとだけ休んで下さい。
お料理を作る時も、火を止めて休ませておくと、余熱で自然に味がしみ込んでいくでしょ、あれと同じです。
休むことで状況判断をし、時が肩の力を抜いてくれます。
子供達が自ら育つ力を信じてね!
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迷って悩んで……それが子育てです。どんなに揺らいでもブレない自分が1つでもあれば、きっとそれが助けになり親子で大きく成長できるのだと思います。

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