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子供のSOS!


「子供のSOS!」

4月から新学期です!
幼稚園や学校の進級、担任の先生が変わったりクラス替えがあったりと、子供達の心配はどんどんふくらんでいくことでしょう!
スムーズに生活をスタートさせられるか心配ですね!
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何かと起こる新学期、親も気を付けて見ていてあげないといけませんね!
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貴方のお子さんはSOSをきちんと伝えられますか?

これって実はとても大切なことなんです。
何かトラブルがあった時、逃げるのではなく、避けるのでもなく、自分で解決する力をつけることが、結局は子供達の人生に役立ちます。
そして自分の手におえない時は、気持ちを言葉にして人を頼る、これができるかどうかですね。
また頼れる人がいるかどうか。
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それをうけた大人は話してくれたことに感謝し、相談して良かったと思えるよう、何らかの行動を起こしてあげて欲しいです。
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相手がいるからトラブルが起こり、悩み、自分の思い通りにならないから、SOSなんです!そしてだからこそ豊かな心が育つのだと思います。
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こんな時、
「ふーん!」……評価しない
「困ったね〜!」……答えを持たない

と返事をしながら、じっくり話しを聞いてあげて下さいね!
問題解決をする主人公はあくまでも子供本人でないといけないので、このような返事になります。
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子供達も話しているうちに言葉が反省になったり、意思になったり…、その子らしい言葉が飛び出してくるものです!
それをありのまま肯定してあげましょう。
たとえ間違えたことを言ったとしても否定せず、「まわりはどう思うかな?」と味方でいながら上手に導いてあげて下さいね!
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子供達は善悪という概念や、大人の価値観や常識みたいな物を持ちません。
別の次元で行動している訳で、実は善悪は大人の捉え方なんです!
そんな風に思うと子供達のトラブルも「ふーん!」で聞けますね、笑。
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話の途中で口をはさみたくなるかもしれませんが、親の感情や意見はいったん脇に置いて、最後まで聞いてあげることが大切です。
そうすれば子供達も親が聞いてくれることに安心し、話しやすくなると思います。
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また子供達が経験したことや、そこで感じているであろう気持ちを、親がしっくりくる言葉で代弁してあげても良いと思います。
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子供自身で表現するのが難しい感情に、言葉を付けてあげるといった感じです。
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とにかくいつも味方でいてあげたいです。
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言葉で表現できない場合、こんな症状が現れます。

①身体反応(食欲不振、疲労感、腹痛など)

②気になる行動の再開や強まり(夜尿、指しゃぶり、ぐずりなど)

③イライラがます

④母への依存が大きくなる

⑤緊張(不安な表情、無口もしくは過度のおしゃべり、登園拒否など)
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こんな信号がでたら早めの対応が必要ですね。
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普段から自分の気持ちを言葉にできるよう、話してくれないから〜とボヤかず、具体的な質問をしながら会話を深めてみて下さい。
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単に「今日は幼稚園で何したの?」ではなく……
「幼稚園で何か工作したの?」とか、
「園庭で鬼ごっこして遊んだの?」
のようにできるだけ細かい表現で聞いてあげると、返事を返しやすいのと、話題を広げやすいと思います。そんな会話の中から気持ちの変化を察してあげられたら良いですね。
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「楽しかった?」と聞けば「まあまあ!」
「何したの?」と聞けば「いつもと同じ!」

とかくこんな会話になり話しが進展しないのではないでしょうか?
質問にも工夫が必要ですね!
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またこの時期ついつい、

もうすぐ幼稚園生だから……
もうすぐ年長さんだから……
もうすぐ小学生だから……

と言ってしまいます!でもこれは子供達にとっては大きなプレッシャーです。

もし言ってしまったら……

「きっと新しい折り紙の折り方教えてもらえるね!」
「友達何人増えるかな?」
「お外でいっぱい遊べるね!」
「きっと校舎の中探検できるね!」

などと、楽しみに転換してあげて下さいね。
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そして何か心配な要素に気付けても右往左往しないで、成長のチャンスと捉えて、冷静に、前向きに〜です。
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