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想像力と創造力


「想像力と創造力」

幼児期から積極的に伸ばしたい力の1つ、そして社会人になった時に必要とされ、その力を重要視されるもの、それが「想像力」と「創造力」です。
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現代社会において、言われたことしか出来ない人材は高く評価されません。主体的に判断し、行動し、自ら問題解決をする〜!こんなことが当たり前に出来る事が求められているのです。
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「想像力」と「創造力」はその意味合いが違いますね。

想像力
「実際に見たり聞いたりしていないものについて考える力、頭の中で繰り広げられるもの」のこと

創造力
「独自の方法で、新しい何かを創り出す力、 解答が一つだと決められていない課題に対して、自分なりの答えを見つけ出す力」のこと
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英語では、
「想像力=imagination(イマジネーション)」
「創造力=creativity(クリエイティビティ)」

こうに見るとわかりやすいですね!
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自由な発想に基づく想像力があるからこそ創造力が発揮されます。また逆に自分でいろいろなものを創造していく中で想像力が育てられていきます。だからこの2つは深く関わり合っているのではないでしょうか?
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これらの能力は、子供達がが社会で生きていく上でとても大切な力!
想像力は会話の中で相手の気持ちを読み取ったり、また資料を読み込む時にも当然役立ちます。
そして創造力があれば指示通りに動くだけでなく、自分で問題意識を持って試行錯誤しながら、自分らしく動くことができます。
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どちらも子供のうちにどんどん伸ばしておきたい力ですね。想像力も創造力も幼児期の間に「遊び」で充分力を付けられるのです。
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○ごっこ遊びー実際には経験できない世界を楽しむ。

○工作、お絵かきー出来上がった作品にこだわるのではなく、その過程での工夫を他者と共有しつつ楽しむ。

○自然遊びー日常ではあまり触れることのない生き物や自然の変化を生で感じ楽しむ。
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色々イメージしながら夢中で遊び、そんな中で想像力を活かし新しいストーリーを創り上げていく。遊びが発展することそのものが、実は想像力や創造力が育っている〜と言うことなんですよね。
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大人が子どもと一緒になって本気で遊びを楽しむことも大切です。
その際……なんだか変なこと言ってる〜なんて思わないで、一緒にその話にのってしまって欲しいです。子供達にとってそれが現実か嘘かなんてどうでも良いこと……その空想の世界に大人が同居してくれるかどうかが重要なんです。
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人生の中で唯一空想の世界で見たり聞いたりしたことを、現実の出来事として体験できるのは5-6歳頃まで!この時期こそ想像力や
創造力を伸ばすチャンスです!
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子供達が自分で考えたことについては、大人は耳を傾け、共感し、気持ちをアウトプットできるように、色々聞いてあげて欲しいです。
そして聞くだけでなく……貴方自身の思いや意見も同じ目の高さで語ってあげて欲しいですね。
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自分で判断し意思決定する、これってできるようになっていないととても困ること!
こんな遊びをする自分を「好き」でいてこそ、「決める」という判断ができるようになるのではないでしょうか〜!

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