好みの変化
幼き頃は苦手だったが、今ではすっかり好きになったものについて。
○食べ物、飲み物
まず、ミルクティー。
物心ついた頃から、私はレモンティーが好きだった。
小学生の時。友人宅へ遊びに行った時。私がレモンティーを好きだと知った友人の母が、つまりこの子は紅茶を好んでいるのだろうと思い、ミルクティーを淹れてくれた。
子供の私には、ナンジャコレ、だった。
全然美味しくなかったのである。しかし、もてなしていただいてる身分。頑張って、飲んだ。その日から、ミルクティーは苦手なもの、とした。
何がキッカケかは全く覚えていないが、今では、喫茶店では、だいたいミルクティーを注文する。それぐらい私の日常に溶け込んだ。ミルクティー味のスイーツなんかも、大好物になった。
次に、フレンチトースト。
小学生の時。友人宅へ泊まりに行った時。友人の母が朝食にと、フレンチトーストを作ってくれた。
初めてフレンチトーストを食べた私には、ナンジャコリャ、だった。
全然美味しくなかったのである。当時の私には未知の食べ物すぎた。ビチャビチャのパン。パンなんて、乾いてる方が良いに決まっているのだから。
この嗜好はわりと今でも変わらずで。例えば牛丼。汁でふにゃっている部分が少なければ少ないほど。有難いものだ。
それこそ幼少期に。朝食としてコーンフレーク的なシリアル的なものが、食卓に並ぶことがよくあった。
兄弟たちは牛乳に浸して食べていたが、私はそのまま食べていた。勿論お腹は全く膨れないし、もはや朝食ではなく、その様はお菓子だった。
乾いている食べ物が、故意によって水分を含んでしまうのが、少々苦手なのである。乾いたまま食べたい。
フレンチトーストに関しては、苦手認定した日から、一度も食べてないな、そういえば。さっそく本題から逸れてしまった。現在も、好きになっていない。
次は、チャイティー。(また飲み物やし、また紅茶でごめん)
小学生の時。クラスに外国出身の子が居た。その子の母国の文化に触れてみよう!という催しがあり、調理実習でいくつかの見慣れない料理を作った。その中にチャイティーもいたのだ。
ミルクティーが飲めない私が、チャイティーを飲めるわけがなく。しかし、これは周りの生徒たちもあまり好んではないようであった。あのスパイスは子供の舌には早かったのであろう。
チャイに関しては、好きになったキッカケを、ほんのり覚えている。大人になり、パクチーなど、アジア系の食べ物を好きになったのだ。ということは、つまり、チャイも飲めるんじゃね?となり。実際に飲めた。喫茶店にチャイティーがあれば、大喜びする程には。大好きになった。
以上。
昔からあまり好き嫌いがない私は、小さい頃に苦手だった食べ物飲み物は、これぐらいしかない。絞り出した結果。しかも、だいたい克服している。健康的な味覚に産んでくれた母に感謝しよう。
余談になりますが、小さい頃からずっと好きな食べ物についても紹介してく。
・メントスのミント味
・軟骨の唐揚げ
以上。
続きまして。幼き頃は無関心だったが、今ではすっかり好きになったものについて。
○テレビ番組
まず、 踊るさんま御殿。
実家に居た頃は、再現VTRの部分だけは、好きだった。その後のトークが本当につまらなくて(子供には会話の内容が理解出来ないから)。でも、親はそういうの好きやから。早く再現VTRを流してくれ〜もっと再現VTRを見せてくれ〜と思いながら見ていた。
しかし、大人になった私は。その後のトークもニコニコ笑いながら見ている。たまに画面に向かってペラペラ喋りかける程には。大好きなった。明石家さんま面白すぎる。
次に、ぐるぐるナイティナイン。
シンプルに高いホテルとかの料理を見る行為が、楽しかった。今でこそネットで、豪華な料理を目にする機会は無限にあるけれど。当時はテレビぐらいでしか、知る術が無かった。なので、気になって、見ていた。
値段の予想や、誰がビリになるとか。まじで興味がなかった。楽しみ方、大間違い。
しかし、大人になった私は。自分も値段の予想をする程には。誰がビリになるかを予想する程には。大好きになった。自腹すごい。
ごちメンバーの仲良しな感じも癒されるし、トークが面白い。おいC。
あと、ぐるナイをちゃんと見るようになってから知ったけど。ゴチバトル以外の企画もある。おもしろ荘も、ぐるナイだと、知らなかった。最近だと、凡人シェフ、面白くて好き。
余談になりますが、小さい頃からずっと好きなテレビ番組についても紹介してく。
・探偵ナイトスクープ
・せやねん(午後の部)
流石に関西過ぎる。
以上。
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