LINE公式アカウントの分析ダッシュボードを作る③

Looker Studio にアクセスして新しいレポートを作成しましょう。
今回はテンプレートを使わず白紙のレポートを使用します。オシャレなテンプレートも多いのでデータ連携の方法を覚えたら是非オリジナルのダッシュボードを作成してみてください。 

https://lookerstudio.google.com/

編集モードに入ります。(既に編集モードの場合はボタンのラベルが「表示」になっています。)

「データを追加」を選択して、「Googleスプレッドシート」を選びます。
①で作成したスプレッドシート名を選択して「友だち数」のワークシートを選択、追加ボタンを押します。

自動的にレポートにテーブルが作成されますが、これは消してしまいましょう。

スコアカードの追加

まずは、スコアカードを追加します。
グラフを追加からスコアカードの左側のアイコンを選択しましょう。
カーソルが十字に変わったら、レポート上をクリックすることでグラフを追加できます。

スコアカードの指標を「ターゲットリーチ」に変更しましょう。
右のデータタブからドラッグアンドドロップで設定できます。
集計方法が[SUM]になっている場合は、最大値(MAX)に変更しましょう。
MAX|ターゲットリーチ と表示されていれば正解です。

同じ要領で「ブロック数」と「友だち追加数」のスコアカードも追加していきます。

複合グラフの追加

次に複合グラフを追加します。

指標に「ターゲットリーチ」と「ブロック数」を追加しましょう。
並び替えは「日付」の昇順にしましょう。

スタイルをお好みで設定して完成です。

まだ殺風景ですが、次回以降で「メッセージ配信のデータ」や「友だちの属性情報」を取得して反映させていきます。
Looker Studio について学習中の方は、「データ表示の期間設定」や「日付毎のブロック率の推移グラフ」などに挑戦してみましょう!

次回はメッセージ配信のデータを取得するプログラムを作成します。

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