LINE公式アカウントの分析ダッシュボードを作る③
Looker Studio にアクセスして新しいレポートを作成しましょう。
今回はテンプレートを使わず白紙のレポートを使用します。オシャレなテンプレートも多いのでデータ連携の方法を覚えたら是非オリジナルのダッシュボードを作成してみてください。
https://lookerstudio.google.com/
編集モードに入ります。(既に編集モードの場合はボタンのラベルが「表示」になっています。)
![](https://assets.st-note.com/img/1677654319250-QWgFeSVe06.png)
「データを追加」を選択して、「Googleスプレッドシート」を選びます。
①で作成したスプレッドシート名を選択して「友だち数」のワークシートを選択、追加ボタンを押します。
![](https://assets.st-note.com/img/1677654489131-cVaB2vjZwv.png?width=1200)
自動的にレポートにテーブルが作成されますが、これは消してしまいましょう。
スコアカードの追加
まずは、スコアカードを追加します。
グラフを追加からスコアカードの左側のアイコンを選択しましょう。
カーソルが十字に変わったら、レポート上をクリックすることでグラフを追加できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1677656740464-0ZlC3DUp7B.png)
スコアカードの指標を「ターゲットリーチ」に変更しましょう。
右のデータタブからドラッグアンドドロップで設定できます。
集計方法が[SUM]になっている場合は、最大値(MAX)に変更しましょう。
MAX|ターゲットリーチ と表示されていれば正解です。
![](https://assets.st-note.com/img/1677657329095-EWpw9YEzxe.png)
同じ要領で「ブロック数」と「友だち追加数」のスコアカードも追加していきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1677657885698-ryU5auXEws.png)
複合グラフの追加
次に複合グラフを追加します。
![](https://assets.st-note.com/img/1677657912817-vyxMEsaOTV.png)
指標に「ターゲットリーチ」と「ブロック数」を追加しましょう。
並び替えは「日付」の昇順にしましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1677657977457-MdWEN29ZoA.png)
スタイルをお好みで設定して完成です。
![](https://assets.st-note.com/img/1677658484863-vYTTsHHUty.png?width=1200)
まだ殺風景ですが、次回以降で「メッセージ配信のデータ」や「友だちの属性情報」を取得して反映させていきます。
Looker Studio について学習中の方は、「データ表示の期間設定」や「日付毎のブロック率の推移グラフ」などに挑戦してみましょう!
次回はメッセージ配信のデータを取得するプログラムを作成します。