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カウセリングって

日本ではあまりない
あまりというか全然ない 
「カウセリング受けた方がいいよ」
「セラピー行ってきたら 紹介しようか?」
どちらかというと禁句に近いものかもしれない
前回noteから抜粋

これから少しずつここからカウンセリング受けることが素敵なこと。当たり前のことにしていきたいなぁと思ってます。
子どものカウンセリングの必要性って
親以外に話せる大人の存在がいるなと感じているから。

もう10年も前になるかもしれないが、夜間徘徊する中学生男子がいたんです。
その親から相談されて本人と話させてほしいとお願いしました。

その時に私は、なぜ徘徊するのか?
探し回る親の気持ちを考えたことがあるか?

一切言わず

やるなら昼間にしなさい。

とそう彼に言ったような気がする。
大人がそう言ってくれたことでかなり救われたようです。

それからというもの不登校の子、引きこもりの子、親の言うことを聞かない子などなど
親から子育て相談があったりして、その都度子どもと話させてとお願いしてきました。

そんなこともちゃんと事業として形にしていきたいなぁと思ってます。

2歳半くらいの子のイヤイヤ期の真っ只中の子とも話したなぁ。
「もっともっとママパパを困らせちゃえ」
って言った。
「今度会ったらどんなことしたか教えてね」
と約束したりして。

後日談イヤイヤが減りましたって

え?と思うでしょう?
ママが大好きだからもっと困らせちゃえって
いうのがきっとその子なりに嫌だったんでしょうね。

ママに言いました。
「その子にママを困らせないでありがとうね」と伝えてあげてくださいって

もちろん子ども1人ひとり違うので、全ての子にその言葉が効果あるとは言えません。

ご用命がありましたら是非お問合せください

「NPO法人 HUG.US」https://www.hugus.org/

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