自分は何ができるのか??
ただ思うだけは誰でもできる。
もちろん考えることも誰でもできる。
でも私は思うだけ考えるだけは何もしていないことと同じだと
思っている。
でも思うことも考えることもしない子がいる。
へ? ある時目の前にいる子どもとはもはや言い切れない
15歳の子に聞いた時のことだ。
「だって考えるの面倒じゃん」
「ググればいいし」
「悩んだりすることもあるでしょ」
「うーん 悩むって何?」
もはや考えることも手放してしまったのか・・・・
人は感情に突き動かされて行動すると言われている
暴力を振るう前に「考える」からこそ握った拳を下ろすことができる。
そして考えないから「自分なんかいない方がいいんだ」
という極論にすぐ達してしまう
親より先に死ぬほど親不孝なことはない。
私は娘の友人の自死からずーっと考えているのかもしれない
「このようなことが起きないように何かできないだろうか?」と。
そして産後うつで自死したという話が飛び込んでくるまで
私は何をしていたんだろうと思う
思うだけ、考えるだけは何もしていないことと同じだ
だから行動を起こさなければと思ったのである。
勤めていたNPO辞め
産後ドゥーらの資格を取ろうと・・・
申し込みをし
落第しつつも認定卒業とまできて
サポート宅も決まりサポートしていた矢先
ある日突然信じられない結末で幕が降りてしまうわけである。
そう 「障害者には認定ができない・・・・・」
怒っても争っても心が荒むだけなので受け入れました。
そのおかげで起業しようという奮起にもなったわけだ
で何をするか
悩んでいるときに困っているときに気軽に相談できる
おばちゃんになろうと。
私はアメリカのドラマをよく観る。
その中でちょっと行動や考えがおかしくなると友人や家族が
カウンセリングやセラピー行ってきた方がいいという場面が多い
お隣の韓国のドラマでもだ。
日本ではあまりない
あまりというか全然ない
「カウセリング受けた方がいいよ」
「セラピー行ってきたら 紹介しようか?」
どちらかというと禁句に近いものかもしれない。
このクッションが自死を食い止めたりできたのではないかと
思うようになった。
なのでそれを始めようかなと・・・
そして考えなくなる 何も思わなくなることのないよう
幼児教育の大切さも噛み締めているところである。
続く・・・