【ポケモンSV】ハロー・サンキュー・ツタこんぼう⑧最終回
前回のあらすじ
スグリを倒しブルベリのテッペンを獲ったロクだったが、学園の風紀を乱した容疑でパルデアに強制送還されてしまう。ブルベリに再留学するためにブライアが突きつけた条件は「伝説のポケモン テラパゴスの捕獲」。
テラパゴス捕獲に向けて暗躍するブラ公、ショックから廃人になってしまったスグくん、今日も不憫なお姉ちゃん、お姉ちゃんと楽しいキャンパスライフを送りたくて仕方ないロク。それぞれの想いが交錯するエリアゼロで、およそ5万字に及ぶ「宝探し・番外編」は大団円を迎える。
全滅:1回
スグくん
強制送還
ブラ「お前が調子乗り過ぎたせいで学園の風紀乱れたからパルデアに強制送還な。再留学したかったらテラパゴス捕まえんのついてこいや。あとスグリとゼイユも暇そうやから一緒に来い」
って言ってた気します、あんま覚えてないけど。
俺頭悪いけどよ、とにかくエリアゼロでテラパゴス捕まえりゃいいってことは分かったぜ。
ここでオモダカさんとチリちゃんさんが登場。
オモ「あんたチャンピオンやねんからシャキッとしいや、期待してんで。あとついでにこのビデオTSUTAYAに返しといて」
チリ「チリちゃんやで!」
って言ってた、多分。
顔つきが完全にキマっちゃってる元気になったスグくん、やる気満々である。
バトルで勝ったのに俺たちのスグくんは全然戻ってきてくれない。もう「暴走したテラパゴスから主人公を庇って重傷を負い、薄れゆく意識の中で本当に大切なものに気づく」くらいのことがないと無理な気がする。あぁ、行きたくねえ。
探検日誌①
「なんとかドンに乗って」
※例のBGMを脳内再生しながらお楽しみください。
エリアゼロに降り立ったテラパゴス捕まえ隊は、ブラ公から目的地がゼロラボのさらに奥であることを知らされる。
しかし、ご存じの通りゼロラボはエリアゼロの最深部であり、あそこより深いところとなるとフトゥーAIと戦ったタイムマシンの部屋しかなく、ブラ公には悪いがそこにテラパゴスはいない。
懐かしくなっちゃったのかミライドンがアギャっと登場。そしてお姉ちゃんにまあまあ怒られる。本編ではわりとみんなに大事にしてもらえたのに、DLCでは変な草食わされたりキレられたり散々である。
なんとかドンでゼロラボまでひとっ飛び。前回のロック解除からしばらく経ったからか、ラボの入口がロックされていた。そういえば前は4人でロックを解除しながら降りて行ったなあ。あれもう1年くらい前か…。
ていうか、これもしかしたらまた観測ユニット巡りしなあかんやつでは?胃が持たんが?
ダメ元でパネルを操作すると、オモダカさんに託されてすっかり返すのを忘れていたBlu-rayディスクあおのディスクが反応。「アクセス権の拡大」がなんとなく面倒な事態に繋がると判断し急いでTSUTAYAに向かおうとしたが、運悪くお姉ちゃんに見つかってしまう。
姉「やれ」
六「御意」
「ゼロラボよりさらに深いところ」がブラ公の世迷言ではなく実在する場所であることが判明。
地獄の釜の開く音と共に、ゼロラボのロックが解除された。
通常運転である。
変態教師である。
僕はブラ公より念入りにここを探索して右上の写真見つけたド変態なんですが、スグくんみたいに倫理的な人はこのシーンで初めてこの写真の存在を知るのかもしれませんね。
思い出のエレベーターに乗り、たどり着いたのは正真正銘の最深部ゼロの大空洞。
不安だ。例のBGMが流れていることもそうだが、正直全員揃って帰れる気がしない。実際前回も人が1人いなくなっている(亡くなっていることが判明した)わけだから無理もない。
フトゥー博士も生前ここに来たことがあるらしく、博士の書いたレポートが残されていた。
それによるとゼロの秘宝テラパゴスは結晶の中でお眠り中らしい。
「伝説のポケモン×起こす=世界の終わり」はかれこれルビー・サファイア時代から擦られ続けてきたお決まりの終末シナリオである。校長が裏切らなかった今作においてそんなベタベタなラストがあるとは思えない。もうひと裏切りあるはずだ。ブラ公ちょっとお前飛んでみろ。
ゲームの中でどれだけ好奇心に任せて行動できるかって人によると思うのですが、僕はこういうところ絶対に落ちたくない人です。
進路が結晶によって塞がれておりこれ以上進めない。なんとかドンはブレワイのリンク以上のことはできないので、当然結晶も破壊できない。
立ち往生しているとオモダカさんキラフロルがふろ〜っと近づいてきた。ポケモンがいることは嬉しいが、なにやら見たことのない光り方をしている。
なお、このタイミングでブラ公が完全にお荷物であることが発覚した。
「疑わしきは撃滅」の精神に則り、お姉ちゃんの指示のもと先制攻撃を仕掛ける。
なにあれ超怖い。
おそらく博士のレポートにあったテラスタイプ・ステラであろう。「すべてのタイプを持つ」という小学生が考えたみたいな性能をしているらしいが、Lv.100を目前に控えたぽに子の敵ではない。
キラフロルを倒すと結晶が消え先に進めるようになった。なるほど、ここから先のステラポケモンたちを協力して倒しながらダンジョンの奥を目指すわけだな。
尽くす喜び!尽くす喜び!!
ミライドンに乗って崖を飛び越え、遠くの方で光ってるオンバーンに喧嘩を売りに行く。
オンバーンを撃滅すると結晶が消えた。
オーガポンが負けるような相手ではないが、なんせ崖を渡るのが怖くて仕方ない。多くてもあと2体くらいで勘弁してほしい。
そうなんです。できる子なんです。
やっとこ名前を覚えてもらえたミライドンと共にどんどん先へ進んでいく。
まさかテツノイバラがいるとは。
男の子なんでバンギラス大好きなんですが、この子も違う良さがあって良き。
パラドックスポケモンはスカーレットだとサケブシッポとウネルミナモ、バイオレットだとテツノブジンがお気に入りです。
出たわね。
満を持して登場した天然の楽園防衛プログラム。なんだか伝説のポケモンみたいな置かれ方してますね(誰が呼んだかレジソルト)。
手前味噌で恐縮ですが、コジオ族が好きすぎてこさえた大作をここぞとばかりに置いときます。
かわいいなあお前本当に。
意外とみんなで仲良く帰れる気がしてきたぞ。辛かった留学ももうすぐ終わりだ。がんばれロク。ブラ公だけは信用するな。
「あなたが仕事してる間あたしだって家でがんばってるんだからね」的な会話を頂けて大変気持ち悪い笑みを浮かべるロク氏。
ええお助けしますとも、げへへっ(逮捕)。
最後の結晶が消え、ブラ公とスグくんは鼻息荒くして先に行ってしまった。
この先で何があったとしてもブレーキ役の俺と妻お姉ちゃんで何とかしなければならない。覚悟を決めて奥に進む。
探検日誌②
「告白」
奥にはだだっ広い空間があり、大きな結晶が鎮座していた。そして、そこには小さな石がひとつ。
バイオレットブックにあった記述から、これこそがゼロの秘宝であるとブラ公は判断した。
なんとなくそんな気はしてたが、ついに本性を現しやがったぜ。
「ゼロの秘宝さえ手に入れれば、今度こそロクに勝てる」
スケールは小さいかもしれない。しかし、目的達成のために伝説のポケモンの力を欲するという構図は歴代悪の組織のボスたちと共通する。
しかも今回は、何もかもをかなぐり捨てて努力してもなお夢を叶えられなかった少年が、今までの自分を全否定し努力せずとも手に入る力に頼るという二重の闇堕ち展開。地獄すぎる。
俺は彼を否定する気にはなれない。
誰しもが、人生のどこかで自分は“主人公”になれないと気づく。そんな自分に嫌気が差しながら、それでも仕方なく折り合いをつけて生きている。
彼は折り合いをつけられなかった。いや、つけなかった。自分も主人公になれると信じていたからだ。
だから努力して、周りも自分も傷つけてチャンピオンになった。それでも“主人公”にはなれなくて、もうできることといえば主人公の真似しかなかった。それが今までの自分の否定になろうとも。
“主人公”になれるなら、自分でなくなってしまってもいい。それだけの覚悟が彼にはあった。
ちょっと待って止めて。
ごめん、宝探し終わったわ。今見つけました、俺の宝物。
ちょっと役所に出さなあかん書類あるからお姉ちゃんと先に戻りますね。それ引っこ抜いたら多分亀みたいなポケモン出てくるけど気つけてゲットしといて。
それじゃあみんな、ここまで読んでくれてありがとうな!俺たち、幸せになります!!
Thanks for Reading!
探検日誌③
「仲◼️割れ」
ダメだ、ブラ公がブラ公してやがる。
この2人を残して行ったらパルデアが滅びかねない。そんな事態になったら結婚どころじゃねえ。ちょっとそこの変態教師煽るのやめなさい。
いやああああ来ないでええええ!!!
初めてポケモンに気に入られてネガティブな気持ちになったかもしれない。本当に申し訳ないけどあたしにも事情があるの。お願いだからそのままUターンしてちょうだい。
マスターボールて。
ブルベリーグチャンピオンには学園からマスターボールが贈られる。ご存知の通り大変貴重なボールなので、絶対に捕まえるというスグくんの鉄の意志を感じる。
何はともあれ、スグくん無事にテラパゴスゲットである。さあ帰ろう、そしてまずはご実家に挨拶に伺おう。
ですよね。そのためにマスボ投げましたもんね。まあ、ご両親の前に弟君と遊んで仲良くなっておこうじゃあないか。
テラパゴスがフォルムチェンジしたり見たことない特性を発動したりしたものの、さすがにあの厨パより強いということはなく、ツタこんぼうの前に撃沈。
林間で最後にスグくんと戦った時は全くもって勝ち目がなく、林間を放っぽって留学に逃げるところまで追い込まれたが、今回はノーコンティニューでの勝利となった。実にやるせない。
探検日誌④
「パ◼️◼️アの終◼️り」
テラパゴスの力を持ってしてもロクに勝てず、困惑の表情を浮かべるスグくん。
しかし、ブラ公はテラパゴスのテラスタルエネルギーが低過ぎることや、バイオレットブックに描かれた姿と異なることに気づく。
そして、テラスタルによりテラパゴスのエネルギーを解放することを提案。
皆さんお待ちかね、これが終わりの始まりとなる。
突然の高画質迫真ブラ公に笑いを禁じ得ない。
こいつやっぱりどこぞのアルセウスヘッドみたいに突然裏切って「キミたちのかがやきを見せてもらおうか!」とか言い出すんじゃねえだろうな。
テラスタルによりテラパゴスのエネルギーが暴走し、そのうちのひとつが運悪くスグくんに襲いかかる。
何それ!!何それェ!!!
普段のサンドウィッチ大好き♡アギャッスさんとのギャップがエグすぎて吐血しそう。
感情の処理が追いついてない。カッコよすぎて笑っちゃってんのに昔のこと思い出して泣いてる。もうお前が一番伝説してる。
テラパゴスはボールを破壊。
そして、留学編の最終決戦が幕を開ける。
パルデアの命運は我々新婚夫婦に託された。
パルデアの命運は我々新婚夫婦に託された!!
テラパゴスはノーマルタイプだが、タイプ相性を歪めてこちらのこうげきを一度だけ半減するという厄介な特性を持っている。
なので、最初はじごくづき(あくタイプ)を撃ち、そのあとにツタこんぼうを繰り出して半減されないようにする。
俺のこと好きな奥さんがお茶淹れてくれました。スグくんとの前戦のダメージをお茶で回復し戦闘開始。
場所が場所やからアレやけど、キタカミやとオーガポンとヤバソチャの並びめちゃくちゃ和むやろな。
まともに殴ってもほとんど削れないが、テラスタルすることで大ダメージを与えることができる。
このままツタこんぼうで押し切れば勝てる。お姉ちゃんとパルデアでお茶飲んで暮らせる!!
このポルナレフがぁ…!!
自分は常時テラスタルしてるくせに他人のテラスタル没収しやがって、許せん。
すぐさまオーガポンを戻し、再びテラスタルオーブがチャージされるまでの時間を園児たちが稼ぐ。
ここで、回復やヘイト買いなどアシストで大車輪の活躍だったヤバソチャが退場。
スグくんは自分がパルデア滅亡のトリガーを引いてしまったことのショックで完全に自信を喪失してしまっている。動きなさいシンジくんスグくん!
なんとか再びテラスタルし、2度目のバリア破壊。しかし、またもテラスタルエネルギーが奪われてしまう。
テラパゴスの体力はまだ半分残っているが、こちらはオーガポンと園児2体。そしてオーガポンの体力も残り少なくなっていた。
前作までもNPCが共闘してくれることは何度かあった。
しかし、これほどまでに本気で助けを必要としたことがあっただろうか。主人公だけでは逆立ちしてもテラパゴスを倒すことはできない。パルデアを救うには、もう1人の“主人公”が必要だった。
ダメだ前が見えねえ。
思い返せば、林間編のラスボスだったオーガポンには勝てる気がしなかった。何度も何度も試行を重ね、いつか勝ち筋が繋がるのを待つしかなかった。
しかし、今は相手がどんなに強くても負ける気がしない。俺達なら勝てる。
ぷいきゅあがんばれー!!
ほんと待たせやがって…。
やっとお姉ちゃんが嬉しそうに笑ってくれた。それだけでこのクソストイックブルベリ留学もお釣りがくるというものである。
スグくんや園児たちのアシストのおかげで、再びテラスタルエネルギーを溜めることができた。
渾身のツタこんぼうにより、最後のバリアを破壊することに成功。お姉ちゃんの許可が下りたので最後の指示をオーガポンに出す。
もうこの技を何度放ったか分からない。
威力100、急所に当たりやすい。はじめて見た時はそのあまりの殺意に満ちた性能に「なんてもん連発してくれたんだこの小僧」と思ったのも随分前のことのように感じる。
間違いないのは、オーガポンというポケモンに出会えて本当によかったということだ。ありがとうありがひとし先生。ありがとうひとし先生(不敬)。
最後のツタこんぼうが炸裂し、テラパゴスは寝起きの姿に戻った。今ならボールに戻せるかもしれない。
メタ的なことを言うとここで捕まえないわけにはいかないのかもしれないが、僕は本当にゲットできなくてもいいと思っていた。崖から落ちられなかったように、テラパゴスを捕まえようとは思えなかったのだ。だって元々はスグくんのポケモンだから。
そしたらこの台詞である。丁寧なんて言葉で片付けたくない。スグくんというキャラクター、そしてここで遠慮する僕のようなプレイヤーへの愛に溢れた台詞だと思う。
そして…。
探検日誌⑤
「仲直り」
そういえば、ブラ公は本当にただのテラパゴスオタクだった。ある意味とんでもない裏切りである。
お姉ちゃん、ごく稀にある「ちゃんと怒った方がかえって相手の気持ちを楽にできる状況」をしっかり理解している。さすが俺の妻。
という意図がお姉ちゃんにあるのかはさておき、子どもに間違いを指摘されて素直にそれを認めるのはかなり難しいことだと思う。林間で全員の班を記憶してたり、生徒たちの青春を「大人には眩しすぎる」と表現したり、テラパゴスが暴走した時も冷静に分析した上で的確な指示を出したりと、基本的には生徒思いですごくよくできた先生なのだろう。とりあえず亀からは離れた方がいい。
いや、君は間違いなくあの時“主人公”だったぜ。
あと、ここで「かっこよかった」って言葉が出てくる主人公は本当に優しい子。
ずっとずっと、ずっとずっとずっと苦しかったお姉ちゃんもようやく泣くことができた。
僕がゼイユ推しなのを抜きにしても、ここでお姉ちゃんが泣けて本当によかったと思う。全編を通して一番我慢していたキャラクターなんだから、最後には報われてほしかったのだ。
よくがんばったなぁこの子…。と、急におじさん目線で思ったりした。
多分、スグくんは周りの人を傷つけていることに気づいていたと思う。気づいてはいたけど、強くなるには仕方がないと割り切っていたのかもしれない。
だから、自分が悪くないとは微塵も思ってないし、こうしてすぐに謝ろうと思えるのだろう。
がんばってね、応援してるからね。
あかん、また涙出てきた。
台詞とか構図とかお姉ちゃんとか…なんかもう美しすぎでは?もう映画やん。
ムービーが入ったのは今作からだと思うが、没入感が桁違いである。是非とも次回作からも続けて欲しい。
前後編通して存在し続けていた“力み”が消え、本編をクリアした時と似たようなカタルシスを感じる。
学校が舞台の今作は「誰とも対等になれない優等生」、「親の愛を受けられない子ども」、そして「いじめの被害に遭った不登校」という目を背けたくなるようなテーマをも扱っていたが、それらよりはるかに経験している人が多いであろう「友達とのすれ違い」には不自然なほど触れられていなかった。「みんながみんな自分のことが好き」という“優しい”学校生活はもういっそファンタジーと呼んでいいものだったのかもしれない(まあ、本編を遊んでいた時は「悪い人がいなくて気が楽だなぁ」と思っていたくらいなのだが…)。
それがダウンロードコンテンツで回収され、満を持して「学校生活は時に苦しいものである」ということを突きつけられられた。そのグロテスクとも言えるシナリオに胃が痛くなることもあったが、それはひとえにスグリ、ゼイユというキャラクターに確かな呼吸を感じられたからだと思う。
改めて、とことんまでプレイヤーにポケモンがいる世界での学校生活を擬似体験させてくれるタイトルだったと思う。
面白いゲームの判断基準はいくつかあると思うが、その中のひとつに「クリア後の喪失感」というのがあると思う。そういう意味ではこのゲームはかつてないほど面白い。今はもう抜け出せたが、クリア後2週間くらいはひとつの青春が終わってしまった寂しさで血を吐いて寝込むことしかできなかった。というのは大嘘だが、割と真面目に卒業直後みたいなロスはあった。
色々書いたが、スグくんとお姉ちゃんとの冒険は本当に楽しかった。生まれてはじめての縛りプレイも実に刺激的だった。うちのパーティには申し訳ないが、全滅上等の精神を教わることができて遊び方の幅が広がったと思う。
つくづく思うが、ゼロの秘宝を遊ぶタイミングでゲーム日記をつけ始めて良かった。まさか50000字に及ぶとは思っていなかったが…。
長いこと、本当に長いことお付き合いいただいてありがとうございます。ゼロの秘宝、これにてようやく完結です。
も少しコンパクトにしようと思ったのですが、書きたいことがありすぎて結局今回だけで8000字になっちまいました。しかも中々うまくまとめられず前回から1ヶ月くらい空いちゃいました。2回くらいに分けたらよかったですね。
それでも、始めたものは終わらせたいですから、不格好でも書き切れてよかったです。達成感がすごい。
例のキビキビパニックについては気が向いたら書こうと思います。めちゃくちゃ面白かったので書きたい気持ちはあるのですが、どっちと言うとワーワー話しながら遊んだ方が楽しい感じの内容だったので(実況とかすごく面白そう)、書いてみてやっぱり違うな!と思ったらお蔵入りするかもです。
というわけで、次のプレイ日記がいつになるのかは分かりませんが、もしよかったらまた覗いてやってください。
それでは、また。
to be continued...?
ED
登場人物
ロク
主人公。オーガポンと進化前ポケモンの幼稚園パーティでブルベリを獲ったパルデアンヤンキー。アメリカ語検定3級の天才。好きな特性は「かそく」。
オーガポン
パーティのエース。キタカミの箱入り娘なので世間知らずな面があるが、持ち前の愛嬌と剛腕で誰からも愛されるアイドルポケモン。趣味は力比べ。
アチャモ
パーティの先鋒。とくせいパッチにより「かそく」を得たトンボの意志を継ぐ者。踊り狂え、お前だけのつるぎのまいを。
フシギダネ
デバフ要員。ありとあらゆる花粉を撒き散らし敵をマトモに動けない状態にする。ある意味トンボの意志を継ぐ者だが、命中率はあちらよりはるかに良い。
ケロマツ
パーティの次鋒。先鋒が虫の息まで削った敵にでんこうせっかでトドメを刺したり、てだすけでオーガポンにバフをかけたり何かと器用に立ち回る。すぐ画面の端に隠れる。
ムックル
パーティの非常食。がむしゃらを覚えているが、きあいのタスキをアチャモに取られているので自分でこらえるしかない。初手でかぜを起こせるかどうかにパーティの命運がかかりがち。メインウェポンはゴツゴツメット。
ダンバル
パーティの筋トレ器具。エスパータイプだがトリックルーム的な搦手は一切覚えない漢の中の漢。体重も95.2kgある。
全滅:12回
学生のクロエ
学生のユーチェン
リーグ部のダーナ
学生のアルト
タロパイ
スグくん
テラパゴス
会長×2
ツバっさん×3
稼いだBP
12000以上⭐︎
スペシャルサンクス
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プレイ・撮影・執筆
あたし
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いつかまた会えたらいいな!