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メキシコわくわく旅日記⑪いざオアハカ!

とにかくすごい量のスイーツ!

 メキシコシティ最終日はいつも通りホテルの朝食から、毎日おいしい朝食のおかげで僕は元気をもらった気がする。。けれど、妻はなんとなく昨晩からいまいち調子が良くない様子。うーん。困った。フライトは、午後なので、午前中僕が昨晩行った、2ブロックぐらい離れたパン屋に行ってみる。なんとも、パッケージがウェス・アンダーソン。パンが並べられた嘘みたいに広いフロア。あまさ爆発って感じのケーキたち。そして何よりショーウィンドウに並べられたケーキ箱たち。偶然見つけたのだけど、日本に帰って調べてみたら、有名な店みたい。

パッケージが本当に良い

 街をぶらぶら。そういえば、メキシコの街の人の写真とか撮ってなかったと思い、街の様子を撮ってみたり。アイスクリームを食べてみたりしていると、あっという間に午前中の時間が過ぎていき、ホテルに戻り空港に。当然、アルマンドの車で。サンキューアルマンド!

退役軍人が街の至る所に

 メキシコシティ。午前中、街をうろうろして思ったのだけど、僕たちの泊まったホテルの周りは、オールドシティで治安も良かったけれど、やっぱり観光地で、街のあちこちに警官。音楽を奏でる退役軍人。物乞いの人たち。
なんだか幼少期の過ごした大阪のような感じが心地よく、愛すべき街ですぐに身体にフィットしたのがとても良かった。ルチャ・リブレを見れなかったのは残念だけど!
 見知らぬ街はただただ歩くだけで、毛穴が開くというか、身体が街に馴染んでいく感覚がとても心地がいい。僕は決して旅行好きではないけれど、旅行の醍醐味ってもしかして、こういう感覚なのかなって思ったりする。


ついに到着オアハカ空港

 飛行機、中々搭乗できず、空港で、チェックインを待つこと、結局、1時間近く、列に並んで待機。+メキシコシティからオアハカまでの預ける荷物代金がかかると言うことがわかり、ちょっとびびる。10万円弱だったような。。ツアー代とは別みたいで、妻が思い出したように、そういえば料金かかるみたいと、、そんな妻はちょと調子が悪そう。

オアハカ空港にあったモニュメント

ようやく飛び立ったかと思えばすぐにオアハカに着陸。
オアハカ!今回僕が出したリクエスト。ウッドカービングの工房訪問が、明日に!予約したホテルまで慣れたもので空港でタクシーの受付をして安全にホテルまで連れて行ってくれました。

ホテルは、ちょっと、メキシコシティのホテルに比べたら???という感じ。なんだか、オアハカって、観光地なので、昔からありそうなホテルは、うーーんどうしてそんな装飾?とになってしまいがちなようだ。部屋は綺麗なので安心。

 ホテルについて、よーーし。街をうろつこうと思ったら、、、まさかの妻がちょっと体調悪いから、寝るとのことで夕方から一人で街を散策。とりあえず、晩御飯のレストランの目安をつけたり、町の中心の教会を見てみたりして時間をつぶす。
それと、飲み物の確保。ちょっとした食べ物など購入してホテルに戻るも少し調子が悪そう。でも、何か食べなければと思い、徒歩5分くらいの目星をつけていたOcote Cocinaという名前のレストランへ。

ハンバーガーを食べたのだけど、結構おいしかったのでよかった。妻もちゃんと食事はとれて、ぐっすり眠りについた。


 僕は、また近所を少し散策。オアハカは田舎なので治安もとてもいい街。人気の観光地になる訳だと思う。
さて、明日は、ウッドカービング工房!

次回 ウッドカービング工房での出会い。そして別れ。

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