キチガイの名言「飯の食い方」
前までの記事でキチガイの生態系について少し触れてみた。
だがこれでは「ただの変な人をアップする日記」になってしまうので、
今回はちょいとキチガイのまともな一面も見せていこうと思う。
題して「キチガイが考える飯の食い方!」
私の友人やその他の方々の悩みの種、その中で最もよく聞く悩みが仕事の悩みである。
「今の仕事。仕事量の割に貰いが少ないんだよな。」
「職場の人間関係がよくない」
「どっかに割のいい仕事ないかなー。」
「やりがいが見つからないんだよね」
…etc
とてもネガティブなワードばっかりで途中で聞くのが面倒になることも多々ある(笑)そんな彼らと比較して、キチガイ師匠たちはというと…
キ「仕事の付き合いカラオケでタンバリン叩きすぎて青あざできたんだよね。」
キ「仕事がなければ俺はダメ人間なんだよなー」(自覚しているらしい)
キ「今月は出張で月に2-4日ぐらいしか会社に戻らない」
と、よくわからないがエネルギーに溢れている。
この違いは何なのか?ある日キチガイ師匠に聞いてみた。
キ「俺は飯の食い方を心得ていると思う。だから心も折れないし、自分のために仕事を頑張れる。」
飯の食い方とは何ぞや!?キチガイ師匠と飲みながら話を聞くことになった。
◆飯の食い方とは
キチガイ師匠が話してくれた。
キ「30代は20代の仕事の積み重ねで飯を食う。40代は30代の仕事の積み重ねで飯を食う。不安になる人、いい仕事が見当たらない人はこのロジックが見えてないんじゃないかな?」
と、キチガイ師匠はいう。
キ「20代の時は自分のスキルや仕事の体験に投資する。30代は基本即戦力としか見られないから、ここで自分のスキルに投資しないと30代でおまんま食い上げになる。逆に20代でそこに投資を行い自分の会社のそとの人間に評価されると、そこのつながりから年収を上げるためのキャリアアップのお誘いがあったり、キャリアアップの向上心の強いコミュニティに誘われたりする。自分の能力への投資と自社以外の人とのコミュニケーションを行い続けること。これをやると雇われながらキャリアアップする最短ルートを進める。」
キ「30代はスキルをもってその時その場所で目標値にコミットを行い仕事をしていく。実績を上げるとそれに対して自社しかり、他社しかりで評価され次の仕事の目標値のコミットの相談がくる。この流れに乗ることを意識すれば仕事は楽しくなると思うんだよね。」
このように語ってくれた。特に話していたのは「ネガティブな仕事のやめ方はキャリアアップに絶対につながらない」ということである。(もちろんフリーで働くと決めた場合はその限りではない)
キ「年収とか今自分の働いている環境とかはおいておく、あくまで自分のスキルアップと外の人とのコミュニケーションを増やすと今の仕事の仕方も大いに変わってくるよ。」
と、淡々と話しているキチガイ師匠は、すべてを話していないように思えた。
対外的なコミュニケーションについてはまた今度書いていこうと思う。
キチガイは今日も元気です。