トップ10:2020年の優先順位
10位 心理的に何かや誰かにせかされるような状況であっても、とりあえず起きたら、まず一時間半のヨガと40分のボイトレを欠かさないコト。YouTubeトレーナーも言っている通り、既に発声の効果とは驚く程なのだから。暇に任せてやったインドでの密度ぐらい迷わずこの際ガッツリハマってしまおう。インナーマッスルは歌唱も鍛えている。寝坊して医者のアポへ直行した二日間でさえ、家へ帰ってきてからすんなり出来たのだから、いっその事それもクセにしよう。
9位 なんでも凝り性の偏りガチ派には、以前からやたらハードル高かった「バランス感覚」をあえて実践してみるコト。ダンスを支えてきたヨガから新たなマインドを開眼させてくれた音楽。修行で打たれる滝のごとく浴び続けたおかげで、ポエトリーパフォーマンスを発案。実行直後に次回の話、ダンスミュージックジンに記事を書き、このノートも何とか続けながら、今、カセットテープも製作中ではないか。やればデキル。継続は力なり。まずは続けてみてから考えよう。
8位 パンドラのふたを開けた。30年近く封印していたレコード収集を昨年末から遂に再開してしまった。ならばあえて内容を厳選するコト。ジャケ買いレスキュー買いと色々な言い訳はあったとしても。3年前にボン君とドライブ帰りリサイクル屋に寄ってさりげなく3枚程自分用にゲットし、お土産用とマインドカモフラしていたのもフト思い出してしまった。アレはヤバかったから良しとしよう笑。
7位 この夏日本に帰った際に実家に置いてあるターンテーブル(アッJBLのスピーカーも!)を持って帰ってくるつもりならミキサーやアンプもとなるのは時間の問題なので、それならばDJ練習も始めてみるコト。地震みたくいつ何が起こるか分からないご時世。どうせ好きなコトならば、この際やってまえオマエ。
6位 今年から日本へ行く際に機会があるなら積極的にパフォーマーとして、ダンサーとして、何はともあれアーティストとして「演じる」コト。これまでの私は人に聞かれる度に、「ピュアオーディエンス」と自称しながら客席側に居た。その転換期にも『この人は人前に立ち、よくも緊張せずに歌えるなぁ』といつも感心していたものだ。既に第一歩を踏み出してしまったので、せめて場を積まないとなかなか肝は座ってくれナイのが現実。
5位 そして当座、日本ではメルカリ、アメリカならebayと、稼ぎ口をネットで定着させるコト。願わくばウェブサイトを立ち上げ、そこからセールスできる迄の理想(会社の立ち上げ、登録商標等)へ近づけよう。東海林さんの方が落ち着いたら、日本へ行く前にあらかじめもう一度ビジネスの話を切り出してみよう。
4位 奨学金は有難いが当座の必須事項レジデンシーに入るコト。ワンベッドの狭い部屋の中に小さいながらも録音用のスタジオを構えさせてもらった。そんな私はとても恵まれている。かと言えども、住居という空間で続けるながらも大抵週6日ペースで働いている主人が自宅でリラックスできる限られた時間さえも奪ってしまい兼ねない。だから(あくびの連発等も含め)声を遠慮なく出せ、録音が可能な環境、詩の朗読や歌うたいと共に音楽を流せるスペース確保に努める。
3位 今年来年で結構いろんな事をカタチにするコト。日記をつけてアイディアを磨くコト。このフォーマットでも構わないし、自分を振り返る為にまずは書く。シャリースにも、新しいポエムの土台となるアイディアをジャーナルに記すようアドバイスもされていた。どこかのタイミングでモスラジオも同時に組み込んでし舞いたい。そうすれば出版され、40分近くに及んだあのオリジナルの出版にも漕ぎ着けるかもしれない。これに関しては長期プロセスになる予想。
2位 もう少し食べるものを意識するコト。食べる時に意識して「噛む」コト。甘い物を控え、水をたくさん飲む。甘味衝動が起こった時用に、アーモンドかヨーグルトか納豆を常備する。息の通りの悪さが脳に酸素を送り込まない原因を引き起こしているのなら曲がった鼻の骨を手術を受けることも考えて医者に相談してみる。
1位 とにかく自分の制作活動を中心にそれ以外では、極力、家族と時間を過ごすコト。踊りに行くパーティー、聴きに行くライブやパフォーマンス等も厳選するコト。こうして私も出かける時間を惜しむ代わりに「収集」して欲求を満たすようになるのだろうか。とにかく私がこの5年の間に行った肥やしでこれからどう耕していくか。先日モンちゃんともその中枢の話になっていたのだが、やはり(身)ウチにある。特に今の「頭が自由」な私とは、主人と母の存在と、彼らの忍耐を強いる理解無しではあり得ないのだから。