【2023年版】これを見ればきびの活動がわかる総まとめ
こんにちは!きびです👋
振り返りも兼ねて「これをみればきびの活動がわかる総まとめ」2023年版もつくりました。2022年はパーパスモデル本の出版とイベントに明け暮れていましたが、2023年はまさかの共創の場の運営者として再び走り続けた1年でした…
昨年に引き続き、1年分の活動総まとめと今何してるのを一気にご紹介させていただきます!
PYNTってこんな場所なのか!講演こんなテーマで話しているのか!こんなWSしているのか!など、お声がけの参考にもして頂けると嬉しいです!
自己紹介(改めて・・・)
吉備 友理恵 (キビ ユリエ)
株式会社日建設計イノベーションデザインセンター
1993年大阪生まれ。神戸大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院新領域創成科学研究科修了。株式会社日建設計NAD室(Nikken Activity Design Lab)に入社し、一般社団法人FCAJへの出向を経て現職。都市におけるマルチステークホルダーの共創、場を通じたイノベーションについて研究実践を行う。共創を概念ではなく、誰もが取り組めるものにするために「パーパスモデル」を考案。主な著書に『パーパスモデル』など。現在は社内外をつなぎ、コラボレーションをデザインするイノベーションデザインセンターで活動し、本社内に2023年4月にオープンした共創の場PYNT(ピント)の企画・運営も行う。(294文字)
イノベーションデザインセンターも今年で3年目。コロナも明け、リアルなコミュニケーションが増えたことで次第に社内の人の顔が見えるようになり、社内にも仲間が増えてきました🔥
今年のハイライト2つ
1.本の次は場所の運営!共創の場「PYNT」をOPEN!
2.初国際学会!HCII2023でコペンハーゲンへ。パーパスモデルを英語論文に!
①共創の場「PYNT」をOPEN!
“PYNT(ピント)”は、社会に開き人が集う場として、「社会課題を共に考える共創プラットフォーム」として日建設計東京ビル3階に2023年4月にオープンしました。
オープン半年くらい前に声がかかり、急遽運営を考えることになってからこれまで1年、本当に走りっぱなしでした・・・https://www.nikken.jp/ja/about/pynt.html
会社としての目的は大きく2つ、「①社外とのコラボレーションの加速、②社内のコミュニケーションの活性化」。これまで数多くのイノベーションの場を調査してきた中でも、この2つの目的が重なった場は意外となく、「イノベーションが出島になりすぎないこと」という紺野さんの言葉が段々わかってきたような気がしています。
ここで私は何をしているか?というと、「社内外をつなぐ、コラボレーションのデザイン」です。
1企業ではできなかったことでも、同じ課題意識をもつ社外のかたたちと共に考え、一緒に動いていくことで、大きな変化につないでいくことができる。それを信じてパーパスモデルをつくってきました。
だからこそ、共創は夢ではないことを証明するため、実際に1つの企業に足を置きながら人・知識・フィールドをつなぎ、組織を超えた共創の社会実装を後押ししています。
そんな私たちのチーム「イノベーションデザインセンター」についてはダイヤモンドオンラインさんから取材記事を出していただいたので、詳しくはこちらをご覧ください!
他にも、日建設計広報誌の「次世代ワークプレイス特集」では運営まで含めて見開き4ページ特集されていたり、働く場としてのPYNTについてはSD2023に「J-Urbanism #3 ワークのアーバニズム」として寄稿していたり、建築の方は新建築2023年6月号に図面と共に掲載されています。
日建設計東京コレクティブフロア/PYNT | 新建築データ
是非チェックしてみてください~~!
PYNTについては共創の場という側面だけでなくそれぞれのプロジェクトとしても面白い「個性あふれるまち」のような場所です。
竣工前の図面を没入体験できるXRstudio、属性で分けないトイレ、配送ロボットの実験、素材の研究のプロトタイプ、意見収集ツール、建築のサーキュラー、エアモビの離発着場、公共空間の共同運営、インフラを動かそうとしているチームなどの展示、社員の一箱本棚からカフェまで、いろんな側面がありすぎて、たくさんお問い合わせいただくので、また別途記事を書こうと思います👋
そしてそして!2024年のPYNTは大きくパワーアップ予定。 「社会システムを“共有財”の視点でリデザインする」場としてさらに進化します。
多くの人が“仕方がない”と思い込んでいる、まちの暮らしにある「違和感」を、一人一人が関われる共有財として捉え直すことで、よりよい未来を自分たちの手でつくろうと試みる、そんな場にしていきたいと思っています。
組織も専門性も超えた仲間と、社会システムにおける課題を考え、どうしたらそれを乗り越えられるか実践してみる共同体のようなもの。
熱量のある社員から生まれた10個のテーマを起点に、「日建設計だからできること」をしっかりとらえつつ、「日建設計だけではできないこと」だらけだからこそこの場が面白くなると思います。
企業のイノベーション組織の活動
共創の社会実装
ワークプレイスと社員のエンゲージメント向上
場とコミュニティの運営
あたりに関心ある方、是非お声がけください。
②初国際学会!HCII2023でコペンハーゲンへ。パーパスモデルを英語論文に!
今年の夏は10日ほどお休みを頂いて、デンマークへ行ってました。
東大の笹尾先生にお声がけ頂き、HCII2023という国際学会の市民参加のセッションで発表させて頂くことに👀英語はそんなに話せない、論文どうやって書くんだ・・・と思いながらも周りの人とChatGPTの力を借り、なんとか発表できました・・テクノロジーの力すごい。
そしてコロナ明け初めての海外!円安ですべてが高くて目が点になりましたが、実際に目にして体験することの価値の大きさを改めて感じた時間でした。(ラーメン3600円だったし、飛行機は前回の2倍の値段だった笑)
英語論文のタイトルは「PURPOSE MODEL - Visual Method for Mutual Understanding in Co-creation Projects」
下記で買えますが、英語版欲しい方は送ります。
PURPOSE MODEL - Visual Method for Mutual Understanding in Co-creation
発表後の質疑で「なぜ権力を可視化しないのか?」という質問が出たのがとても面白く、ああ、これは日本(アジア)の合意形成の特徴かもしれない。と世界へ発信することの面白さに震えました。
実はそこで出会った2名の方がパーパスモデルを面白がってくださって、来年2本の論文が出る予定です。私はもう論文を書く体力ないぞ・・と思っていたので驚きです。1つは生成AIと人間が思考したパーパスモデルの違いを考察するもの、もう1つは日本における参加型デザインの合意形成について。どちらもとても面白く、知をつむぐアカデミア界って共創的だなと感動しています。こちらもお楽しみに!!!
その他デンマークでは下記を訪れ、特にオーフスのDock1は平日にも再訪したいしプロセスを書いてみたい事例になり、ロラン島ではエネルギーのコモンズ化を体現しているのが本当に興味深く勇気を貰えた事例でした。
視察まとめもつくったけど日の目を見ていないので、来年どこかでプチ共有会をしたいですね・・・
今年も
講演・WS 24件
モデレーター・審査員 3件
メディア掲載・寄稿 3件
と今年も変わらずたくさん発信させて頂いたのですが、パーパスモデルのお話だけでなく、企業における共創・イノベーションの話、場やコミュニティの運営の話なども増えてきました。
以下タイトルだけですがこんなことしてきたよ一覧を貼ります!!!
■対企業・経営者のみなさま
大阪ロータリークラブ卓話会 講演
『My健康経営』2023年3月号発行号インタビューページ「ビジネス最前線」掲載
4Revs リサーチギャザリング 登壇
SENDREDリビングラボセッション 登壇
近畿経済産業局イベント 「大阪・関西万博を契機とした価値共創活動促進事業」に係る価値共創加速化 公開セミナー 基調講演
TOSHIBA DESIGN FAIR 2023 リジェネラティブ・カンパニー(環境再生型企業)への道 登壇
大阪商工会議所 都市活性化委員会 第1 回 スマートモビリティ分科会 基調講演
日立製作所 HSIF2023 モデレータ
ダイヤモンドオンライン 共創を現場任せにしない 日建設計が進める専門組織による「コラボのデザイン」とは 取材
一水会 4つの場の運営者が語るイノベーションの在り方 登壇
■対高校生・大学生・先生・大学教員のみなさま
清風南海高校 フィールドワーク
青山学院大 学経営学部 宇田研究室
駒澤大学 文学部 市民社会学 講義
静岡県立高校 教員研修
SDフォーラム京都 研修
大阪商工会議所・大阪公立大学 基調講演
HCII2023 論文
SD2023令和の働き方 寄稿
■対場の運営・コミュニティマネージャー
コミュニティのカレッジ 登壇
01boosterコミュニティカンファレンス 登壇
JOCCコミュニティマネージャー協会 登壇
■対行政のみなさま
仙台市役所 研修講師
京都市&ロフトワーク カルチャープレナー創出活動促進事業2023 ラウンドテーブル2 登壇
■対金融機関のみなさま
京都信用金庫フューチャーセッションプロジェクト 登壇
note「推したい会社」コンテスト 審査員
■その他
BLACKSTAR LABEL 正会員になりました!
連絡先
講演や登壇はkibi.yurie@nikken.jpまで
(お知り合いはメッセください笑)
パーパスモデルのWS等お仕事のご依頼は
図解総研のお問い合わせフォーム
よりお願いいたします。
以上です!
みなさん来年もよろしくお願いいたします!!!