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浮世絵 月岡芳年を見る

こんにちは。きび子です。
なんとなく秋。
なんとなく芸術。
そして決定版 月岡芳年

今回は、福岡県筑後市の九州芸文館へ
「最後の浮世絵師 月岡芳年展」へ行ってきました。

九州芸文館

こちらの九州芸文館へは初めて訪れたのですが、
目の前が新幹線の駅 「筑後船小屋駅」
めちゃくちゃアクセスは良い。
ただ、近くを散策となると、車がないとちょっと不便かも知れません。
まあここは一つ、この展覧会を見るためだけに空ける1日
ゆっくり贅沢な時の使い方をしてもいいんじゃないかと思います。

しかしまあ、この会館、ちょっとクスッと笑ったのが
建物の前にある石像

馬が埋まってるっw w

この大胆な構図
どんな意図で埋めたの〜?って、作者の人に聞いてみたいと
私の中ではおもしろモチーフでした。

この日は、午後から  〜「怪」と「快」〜 なる
現徳川美術館 副館長 神谷浩さん の講演会も興味をそそったので
丸っと、これだけのために訪れました。

感想は
涙が出るほどに、素晴らしい浮世絵と、講演会で 大満足のよき日となりました。
オカルト愛好家としては、芳年は外せない人。
この方、「血みどろ絵」で明治の時代、名を馳せたのですが、
歌川国芳の弟子でもある。
今年の6月に、岡山へ北齋展をみに行った際に、
倉敷で偶然、国芳館/UKIYO-E  KURSIKI 歌川国芳の浮世絵を常設展示してある
ミュージアム(美術館)で堪能してきたばかり。

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