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チャイを体験

吉池浩美さんの『旅のち、チャイ』出版記念お話会の前に、
本物の暖炉に火がともった婦人之友社の応接室で、吉池さんのチャイと焼き菓子をいただきました。

マサラチャイ(吉池さんオリジナルの8種類のスパイスをブレンドしたマサラ)と、本では”ギータの秘密”というネーミングのフェンネルシードとシナモンの全粒粉ビスケットをいただきました。

スパイスが効いたチャイは初めて。なんとも香り高く、コク深くとにかくおいしい・・・。ビスケットも本当においしい。どんどん食べたい気持ちと食べるのがもったいない気持ち。

作ったことのないしかも珍しいレシピって、作ってみても「ほんとにこれでよいの?」と不安になるけれど、こうして実際にいただけたら、こんなのが出来上がるんだ!と安心するし、俄然作ってみようっていう気持ちになります。

吉池さんのレシピは旅とともに生まれています。ネパールや南インドにいらっしゃり、いずれは西インド、東インド、そして東南アジアの人々にもチャイを飲んでほしい・・とのこと。

お話会会場では吉池さん直筆の旅の記録やレシピなどたくさんの展示。

 いずれまた旅に出ていかれるんだろうな。でも日本のあちこちにもいらして是非このチャイがたくさんの人に広まって楽しんでいただけたらいいなと思った「チャイ」です。


↑ 吉池さんの文章が掲載されている「婦人之友」(2023年9月号)




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