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2024年副食物費(おかず代)の振り返り
家計簿への意欲がすっかりなくなって、月末~翌月はじめにレシートのヤマと格闘する1年。クラウド家計簿Kakei+(婦人之友社)に大いに助けられて、なんとか続けられました。ずっと副食物費(いわゆるおかず代)の買った金額と重さを記録してきたので、「ここでやめたら今までのが水の泡💦」というのもどうにかこうにか続いた理由かもしれません。
所属団体では「1日にとりたい食品の目安の量」をふまえて食費の予算をたてています。
詳しくは婦人之友社さんのnoteをご覧ください。↓
全体
我家は夫と社会人の娘と3人家族。
2024年の副食物費の予算は1か月¥57,000(年¥684,000)
実際は1か月平均¥58,514(年¥702,168)
1か月平均¥1,514のオーバー。
kakei+で内訳の年額を見てみると
![](https://assets.st-note.com/img/1737203782-Foh5LxMPjap0BA1GWqQJOKEr.png?width=1200)
くだもの類がものすごいことになっています。びっくり・・・。
このグラフだけ見ると、果物多すぎ・・となるのですが、所属団体では費用だけでなく、目安の量に対してどれくらいの量を購入しているかも見ます。(家計簿上に出てくるのは購入した物。家庭菜園で作ったもの、いただき物等は0円で入力するという話も聞きますが、わたしはそこまではしていません。)
![](https://assets.st-note.com/img/1737204292-XNo2E3QdZSHCcOal58KjFyY6.png?width=1200)
薄緑のは量、緑の線が金額。
金額が多かった果物は目安の量×100g単価で計算した予算の146%も使っていますが、量的には目安の量の90%。金額が多いから目安の量を満たしているとは限らない・所属団体の100g単価よりも高いものを多く買っていることがわかります。
量も記録していると金額だけではわからないことが見えるので面白く、食生活の習慣で高くなったり安くなったりする面と、工夫の余地ある面も見えてきます。
肉類
目安の量の171%もの量を購入していた肉類の内訳です。
![](https://assets.st-note.com/img/1737372611-gq4ZMzYpCUd6tOaTmVshl9yE.png?width=1200)
23年特に鶏肉が多かったので、朝食の鶏ハムの代わりにミックスビーンズを入れる回数を増やしてみたりしたのですが、焼け石に水・・ながらも量は減り、ぶた肉とそれ以外の肉は23年より増えました。朝食には鶏ハムの代わりのたんぱく質を考えるなどもう一工夫必要です。
肉と魚の購入量割合
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魚が高いなと思うことが多く、肉を買うことが多いですが、23年よりは肉が減って、魚が増え、全体としては目安の量に近づきました。
たまご
昨年1月から2年分の鶏卵の100g単価の推移を見てみました。
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24年に入り徐々に下がってきました。夏の猛暑でたまごの大きさが小さめになり少し100g単価があがり、秋になって落ち着いてきました。
サイズミックスたまごを購入しているので、60ℊ以下~70g以上まで色々なサイズがあり、一個一個重さを書いておくと結構便利で、用途に応じて大き目、小さめと使い分けています。
野菜
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海藻は好きなので、毎日味噌汁で摂るほか、すき昆布やひじき、もずくなどよく利用しています。海苔佃煮も好きなのですが、これは「その他」(総菜等)に入っています。
青菜が高い時期は、青菜以外の緑黄色野菜を摂るようにと心がけていますが、それでも十分ではありませんでした。
いも類
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所属団体で買い物調べに参加したときに、我が家の100g単価がとても高かった食品の1つが芋類。薩摩芋の頻度が高かったのです。
24年はじゃが芋を意識し、薩摩芋の購入量を減らしたつもりでしたが、結果的には薩摩芋の購入量は増えていました。じゃが芋は家庭菜園で取れたこともあり購入量は減っています。「他」は24年に地元野菜売り場で初めて「きくいも」というのを見て買ってみました。見た目が生姜に似ていて、「きく芋」と表示はあるのに、物は「どれ??」とはじめはわからなかったのですが、新しく食卓に加わりました。
終わりに
こうしてみて見て意識したことが数字に出ていたり、買い物食生活の傾向がわかったりして、やっぱりおもしろい。。
今年も続けるかああああぁ。