さいきんのこと。

ここ数日お医者様の助言もあり精神的に安定したり、外的な要因で安定したと思っていたメンタルが急に悲鳴を上げたり。精神的に忙しいことが続いている。
そのせいか、胃がキリキリしたり歯が痛かったり、喉がつっかえたり。
段々と体も悲鳴を上げ始めている。そのたびにその場しのぎの鎮痛剤で自分をごまかしている。
正直に言うとそんなことに囚われている場合ではないのだ。

つい先日、過去に確執のあった母の親族と連絡を取らなければいけない機会があった。その確執というのは、まぁその親族から発された一言をきっかけに喧嘩になってしまって、筆者自身が自分自身を傷つける行動をしたり、自分から命を絶つような行動をとってしまった。
確執と一言で言ってしまえばそうでしかないんだけれど、過去にも理解のない言葉を何度も発されていたから、筆者が耐えられなくなってしまった、の方が正しい表現と言えるかもしれない。
先日の連絡はあくまでも事務的なことの連絡だったのだけれど、返ってきたのは 他の親族にお願いして というような言葉一言のみだった。
血がつながっていたとしても、育った環境も、今置かれている状態も違う。理解なんて最初から求めていなかったけれど、あの出来事は大きな確執になったのだなと痛感した。

『若いんだからもっと外の世界を見なさい』とか、『若いんだから少しでもいいから働いたら』とか。そんな言葉を母方の親族から投げかけられるのは、この上ないほどしんどい。
若い多感な時期にうつ病になって、気持ちを理解してほしいとは思わないけど。外見だけを見てそういわれるのは心苦しいものがある。
その言葉を投げかけられるたびに腕の傷が増えていって。生きているのが苦しくなって。また心を閉ざす。

捉え方を変えるならこの街にこだわる必要がまた一つ減ったのだ。
今住んでいる街には、トラウマの原因になった人もいる。
買い物ひとつ行くのにもその人に会わないかな、と怯えながら暮らしている。
これからの人生何年生きるかなんてわからないけれど、怯えながら生活するのはもうやめにしたい。

時機に引っ越しに向けた内覧が控えているし、年が明ける前には今住んでいる街から違う街へと引っ越さなければならない。
ただの引っ越しかもしれないけれど、自分が変わらなければいけない。
次の街はどんな街なんだろうか。という期待と、引っ越しに必要な手続きに親族は協力してくれるであろうか。という不安。
いろんな感情が入り混じっていて眠剤すら効かない日々が続いているけれど、新しい街ではなりたい自分を見つけて、それに向けて努力できる自分でありたいと切に願っている。


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